選手が怪我をした場合、責任は誰がとるのか。
特に中学生や高校生の場合は、コーチや監督ではないのか。
それなのに、怪我をするのは選手のせいにして、監督やコーチが激怒するからと…
選手が痛いと言えない雰囲気を出し、
選手に無理をさせる。
こんなことが未だにどこのチームでも行われている。
そんなことをしているから、走り方が余計にバラバラになって走れなくなり、ついには足が抜けるという症状にまでなる。
変わらなければいけないのは、指導者。
もっと選手のことを見てあげてください。
フォームが悪いから、怪我をする。
負荷が強すぎるから、怪我をする。
我慢をさせるから、怪我をする。
いつまでも根性論だから、怪我をする。
いい加減、選手一人一人の体にあった練習をさせてあげるようにしなければいけない。
どれもが、指導者の勉強不足。
新しい知見をもっと勉強して、選手個人に適した練習をさせる。
身体を故障した選手を診て話を聞いていると、腹がたつ。
怪我して当たり前の負荷量で練習をしている。
足が抜けるのは精神的な問題ではありません。
きちんとした身体の問題があります。
自分が分からないからと、精神論で片付ける指導者の下にいる選手。
一度ご連絡ください。
治療せずに改善する方法が少しずつ出来上がってきたので、LINEしてください。
お待ちしてます。
からだドック代表 理学療法士 西山祐二朗