選手の応援とともに、足が抜けてそうな選手がいないかをチェックしてみると、思ってた以上にいるのかも。

そして…

やっぱり悔しいですね~…。

数年前まで正直、走ることや、駅伝などまったく興味なかったけど、

ランナーの足が抜けるという症状を知ってから、

ランナーと話す機会が増えてから、

どうにか力になってあげたいと思うようになってから、

走ることについて、考える時間が多くなりました。

遠い県外の方から私のところに相談がたくさんきます。
でも、遠いのでメッセージでのやり取りしかできない。

それだと、症状が劇的に変わることは難しいんです。

だから、全国にきちんと選手と向き合える環境を作っていかなければいけない。

私が全国飛び回るのも一つの手だと思う。

ただそれもいずれ限界がくる。

もっと貢献できる方法を考えないといけない。

まだまだやるべき事がたくさんある。

足が抜けないような負荷量で練習を調整してもらわないと、必ず症状は長引きます。

そこを理解してもらう努力をしていかなければ。

その為にはもっともっと結果をだしていかなければいけない。

足が抜ける選手のことをもっと知っていかなければ先は見えない。

からだドックで診ている選手の中には、

抜けなくなる選手も増えてきています。

抜けにくくなってきている選手も増えてきています。

だから、それを形にしていきます!

足が抜ける症状で困っている選手の笑顔の為に!

からだドック代表
西山祐二朗