昨日、理学療法士の勉強会で、投球フォームを改善してみました。

比較

一番が、治療前です。

真ん中が2つだけアドバイスしました。

一番が、治療後です。

私が一番注目しているのが、体幹が真っ直ぐ立っているということ。

なぜか?

コントロールが良く、ボールに切れがある投手に共通していることだからです。

例えば・・・ライオンズの桶井投手。



そして、ダルビッシュ投手。



体幹が立っていることに加えて、左手の使い方にも注目していただきたい。

じゃあ、身体の使い方が良くない投手は誰か?

マー君こと田中投手。



球は速く見えるけど、コントロールにばらつきがある。

野村監督に・・・

桶井投手の140キロ台のストレートより、お前の150キロのストレートは遅く感じる。

という内容の言葉を言われていたそうです。

これだけ、身体を左に傾けて力いっぱい投げると、コントロールが悪くなるのは一目瞭然。

それを踏まえた上でもう一度・・・。

比較

左手の位置と、体幹の傾きが良くなりましたよね?

実際、コントロールも球速も全くの別人になりました。

スロー再生の動画もありますので、こちらからどうぞ★

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