西武ライオンズの牧田投手とソフトバンクホークスの東浜投手

同じアンダースローでも、身体の使い方でこれだけ違いがでます。

何が一番違うか・・・

右肘と身体の間の空間が違いますよね?

牧田投手はしっかりと空いている。

東浜投手は、ほとんど空いていない。

この違いは、何なのか・・・。

横から見たら分かります。

牧田投手は、右の肩甲骨が前にしっかりとでています。

そのため、アンダースローでもキレのあるボールを投げることが可能です。
(細かい内容を飛ばしているので、聞きたい方はコメントやメッセージをくださいね☆)

それに対して、東浜投手は、肩甲骨が前に出ず、肘から前にでています。

あまり言いたくないですが・・・おそらく、どこか怪我をするでしょう・・・。

これでは、下半身の力をボールに伝えることができません。

アンダースローの投手ではなくても、牧田投手の身体の使い方は参考になると思います。

投球で必要なこと・・・

重心移動時に発生するエネルギーを適切にボールに伝える。

野球少年が怪我をしないように・・・。

少しでも多くの方に届きますように☆

理学療法士 西山 祐二朗