今日からアスリートのための記事も更新していきますね☆

WBCも始まりましたし、春や夏の大会に向けて練習を頑張っている方々へ・・・。

第1弾は・・・

無駄なトレーニングはパフォーマンスを落とす!!


余計な筋トレをして、筋肉だけをつけてしまっては、パフォーマンスが落ちてしまいます。

当たり前の話なんですが、あまり知られていません。

筋トレだけしてパフォーマンスがあがれば、

ボディビルダーの方々が、この世で最強だと思います。

でも違いますよね?

だから、

使える筋肉を作ることが大切なんです。


今、ボクシングで話題の怪物

「井上尚弥」選手。

そのユニークなトレーニング方法が、物凄く理にかなってます。

どんなトレーニングか・・・。


坂道を登るんです!!


ただし・・・


自動車を押しながら!!!



自動車を押して坂道を登る。

なぜこのトレーニングがいいのか?

一番は、筋筋膜経線の機能線を活用することを学習できる。
(機能線は、運動競技などの活動時に働く。その際一側の上肢・下肢が対側の上肢・下肢によって安定化させられ、バランスをとり、あるいは強化される。*アナトミートレインより引用)

・・・難しいですよね?笑


簡単に言うと

・足底からのパワーを股関節・体幹を通して上肢に伝えることを学習できる。

・体幹を安定させた中での上肢・下肢の動作を学習できる。



ただ単純に筋力をアップするだけでは、競技中にその筋力を発揮することはできません。

どうやって、その筋力を発揮したらいいのかを身体に学習させる必要があります。

結局私たちの身体は、脳から変えていかないといけません。

筋肉がいいタイミングで働くようになるのも、脳からの指令です。

競技毎にタイミングも使う筋肉も、もちろん違います。

短距離と長距離、野球、サッカー・・・全て違います。

本当にうまくなりたい方は、理学療法士を尋ねてみてはいかがですか?


理学療法士 西山 祐二朗



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