春野菜 | 青葉台店のブログ

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春野菜には、身体の毒素や老廃物を体外に排出させるデトックス効果を高める成分が沢山含まれています。
今回はそんな春野菜についての豆知識をご紹介します。
*春野菜の種類*
春野菜には、菜の花・ふき・たけのこ・春ごぼう・にんじん・春キャベツ・アスパラガス・グリーンピース・そら豆・タラの芽・ふきのとう・わらび・ぜんまい・ウド・せり・えんどうまめ・新玉ねぎなどがあります。

*野菜の選び方*
・根菜類は、葉の部分が綺麗に切り落されているものを選びましょう。葉に栄養が流れてしまうので、葉がついてるものは栄養価が低いです。また、表面のハリや実の重さがあるものを選ぶのが良いとされています。
・葉茎菜類は、葉の巻き具合が硬すぎず程よいものらんだり、アスパラは穂先が開いていないもので、茎が丸く太くまっすぐなものを選ぶのが良いとされています。
・豆科野菜類は、さやから出ていないものや、さや全体の色が濃くてふっくらしたものを選ぶと良いです。粒がそろっていてみずみずしくハリがあるものが美味しいです。

*栄養素*
・植物性アルカロイド
野菜などがもつ独特の苦み成分です。肝臓のろ過機能を上げ、デトックス作用を高めてくれる効果があります。
・ポリフェノール
植物性アルカロイド同様に野菜の持つ苦み成分の一つです。活性酸素を取り除いてくれるので、老化防止に効果があります。
・ビタミンC
美肌効果があります。
・カリウム
血圧を下げる効果があります
・その他、ビタミン、鉄、マンガン、亜鉛などの栄養素が含まれています。これらは、体内で働くことで活性酸素を除去してくれるので、生活習慣病などの予防に繋がります。

*美味しい調理法*
野菜を煮ると「あく」が出ますね。
あくには苦み成分が多く含まれるので、あく抜きがしっかりできていないと苦みが残ってしまったり、美味しさがなくなってしまいます。あく抜きは調理過程においてとても大切なひと手間ですが、一方で栄養を奪ってしまうこともあります。
なるべくあくを抜かずに食べたい場合、苦み成分を緩和してくれる食材「油」「チーズ」「ナッツ」などと一緒に調理するとおいしく仕上がります。
てんぷらにすると食べやすくなり、チーズ焼きにするとまろやかさもプラスされ料理のバラエティも広がっていきますね。ブログ画像

栄養いっぱいの旬の野菜を美味しくたべて、健康に元気に過ごしましょう!!