宇宙のあらゆる運動は円を描く。その円運動の無限を描くときは8の字を横にした、∞このように描く。
いわゆるカルマの法則も、あらゆる行為の円運動の最終結果に過ぎない。
いかなる種類の行為も、エネルギーをもって対象(他人や犬、猫等の動物又は植物等々)に向けられる。
その対象に向けられたエネルギーは、むろん対象に影響を与えると同時にX線のように、対象を貫通した後もなお変わらず、円運動を持続して、ついにその円運動によって、まったく力を失うこともなく、最初の地点(エネルギーを発した人物)へと戻ってくる。
例えば、他人へ向けられて親切な行為は、客観的に他人へ影響を与える。
しかしそのエネルギーは、宇宙へ向かって円運動を持続し、ついにそれは親切な行為として自分自身へと還ってくる。
同様に、他人に対して残酷な行為は、それ自身の生命衝動を持続し、ついにその人自身に残酷な行為として還ってくる。
これが宇宙の法則であり、又カルマの法則でもある。
人は誰でも、偶然にこの地球上に生まれて来るのではない。この地球は因果の世界であり、因果律が宇宙あるいは自然又は地球法則でありカルマの法則でもある。
もしも、現在苦難な状況に身を置くような状況になり得たとしても、決してあわてることなく、また悲観したり動揺することなく、それを乗り越えて行なくてはならない。
何故なら、遅かれ早かれカルマを解消するまで又は克服するまで、その事柄に出会い続けるのである。
常に人は、人生において自分自身に出会っているのである。エドガーケイシー