私の義理の父が、生前友人と共に「神と仏はどちらが偉いのか」などと話をしていた。
一通り話をしていたが、なかなかに話がまとまらず、私に「どちらが偉いと思う」と友人の方が、問いてきましたので、「どちらも偉いと思います」と云いましたところ、友人はむっとした表情で、「それは分かってはいるが、あえてどちらだと思う」と詰め寄るのです。
シルバーバーチであれば「なかなか頑張るではないか」と云うのでしょうが、私は仕方なく"さぁ"と答えたところ、"やはりむつかしいか"と妙に納得していたのを懐かしく想い出します。
皆さんは、神とは或は仏とはどのようなものか、などと聞かれた場合は明確にお答え出来るだろうか。
この様な事は新興的な宗教に傾倒している人達でも、否、宗教に傾倒していればいるほど、明確な答えは持っていないか、又は理解していないことだとも思います。
又、宗教に熱心である人でも、本当に「神や仏」ば実在するのだろうか、などと疑心暗鬼になっている人達が沢山いるのも事実です。
そもそも、神とは仏とはを明確に答えれるとするならば、その宗教を脱退するか、または自分で宗教を興そうとする人になるかも知れないのです。
宗教団体では、独自の○○の神や○○の仏を作り出すか、又は探し出してお祭りしているのがほとんどです。
それはそれでいいのですが、一般的にも日本では伊勢神宮や宇佐神宮、あるいは大宰府天満宮等々、わが国でもいろいろな神社や仏閣をお祭りしております。
ちなみに伊勢神宮は神話から天照大神を主祭神に、その食事を司る豊受大神等々色々な神々をお祭りし、宇佐神宮は、八幡大神(応神天皇や神功皇后)など実在した人物をお祭りしており、実在したと云えば菅原道真公をお祭りしている、大宰府天満宮も有名な処と云えます。 次は②で