続きです。
※以下の会話の内容、本当はもっと柔らかい言葉の感じで話していますが、文章だと分かりにくいので、皆さんに分かりやすいように直接的な言葉に置き換えてあります。
【もうこの先、つきしろとはセックスしなくてもいい】
「そう言った事、◯◯◯、覚えている?」
「うん………覚えてる」
覚えていたんだ‼️っと心の中で思いました。
「わたし、つきしろにそう言ってしまったのもあって、今更どう話してよいか分からないし、気になってたけど聞けなくて」
「そっか…」
「今は何でそういう気持ちなのか分からないけど、つきしろとはセックスしたいと思ってる」
「俺はずっと◯◯◯を好きだと想っていたし、
◯◯◯とセックスしたいと思ってるよ」
「ホント❓」
「うん。ホントだよ」
「わたしは、もうつきしろはわたしとはしたくないだろうなって思っていたから」
「そんなこと思わないよ」
「うん」
「車の中の袋を見られたのは恥ずかしいけど、
◯◯◯と話ができてよかった」
「正直、◯◯◯とはこの先セックスすることはないかもしれないと思っていたから」
「うん。そうだね」
今までずっと気になっていた妻の本音。
気になっていたからこそ、
妻に嫌がられているのではないか思ってしまい、
自分の本音も言えなかった。
妻との関係はどんどん良くなってはいたけど、
妻の本音は聞けなかった。
ずっとこのままなのかと、ずっと悩んできました。
妻があの発言を覚えていたこと、
自分をどう思っているのか、
こんな思いもよらぬタイミングで、
妻の本音を知ることができました。
続きます。