いつもお読みいただき
ありがとうございます✨
アドラー心理学が世に知れ渡る
きっかけとなった1つが
「嫌われる勇気」というドラマ化もされた本
『嫌われる勇気』
聞いただけでも
かなりインパクトがありませんか?
人からどう思われるか
とか
嫌われたくないって
人間なら誰でも思うと
思うんです。
まさに私はそうでした!
本当はやりたいこと、やりたくないこと
こうしたいけど、こう思うけど
周りの人にどう思われるか分からないから
やらない、言わない。
正解だと分かっていたり
人を不快にさせない、傷つけないと
確信できることしか
行動に移せなくなっていました。
当時はそれでよかったんです。
自分が我慢していれば
誰も傷つけない、嫌われない。
けれど
本音に気がつかないように
気がついたとしても
見て見ぬふりをする。
そんな風に過ごすのって
なんだか違和感がすごくて
自分のことが
だんだん嫌いになっていくような
そんな気持ちになっていったんです。
それを止めよう!
と決意する出来事が
看護学校1年生の時に起こりました。
そのきっかけは「検尿カップ」(笑)
入学してすぐ、健診のために
校内で尿検査ようの尿をとる必要がありました。
女子トイレにクラスメイト
全員が順番に入り
教室に戻って担任の先生を待っていると
教室に入ってきた
先生の表情が明らかにおかしい
目が笑っていない。
というかキレている。
そして先生は無表情でこう言いました。
「あんたたち看護師になるんだよね?
女子トイレで気づくことない」
トイレへ行くと
一瞬でなんのことか分かりました。
検尿カップを捨てていたゴミ箱に
カップがぐちゃぐちゃに入っていたのです。
床に落ちてはいないけれど
見ていて気持ちの良い
捨て方ではありませんでした。
静かに教室に戻り席に着くと
先生は言いました。
看護師は
ただ言われたことをやるんじゃない。
何も考えずに
ただ患者さんを見ればいいわけでもない。
少しの変化に、ちょっとした違和感に
気が付けなければいけない。
あんな状態になっていることに
40人誰も気がつくことができない
もし、気がついた人がいたとしても
なにも行動に移していなければ
それは気づいていないのと同じ。
そんなあんたたちが
看護師になれるわけない。
よく考えなさい。
昔のことなので言葉は違うかもしれないけれど
このようなことを言われたんです。
その時
私はただただ後悔したんです。
何のためにここにいるんだろう。
誰のために看護師を目指しているんだろう。
そして決意しました。
看護師になるために
感性を磨こう
周りの目を気にして
気づかないふりや
行動に移さないことを辞めよう。
誰になんと思われてもいい
私が私のなりたい看護師になるために!
これがきっと
私が嫌われる勇気をもった時でした。
今でも
人から嫌れるのは怖いし
傷つきたくもない。
けれど、そんな時はこの検尿カップ事件(笑)を
思い出します。
自分のことを大切にできて
自分のことが大好きだと言える
そんな自分でいるために
嫌われる勇気をもってみませんか?
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第1章 心を整える
第2章 心の仕組み
第3章 「こどもの心」を育てる
第4章 振り返り
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