中馬さりのさん@SHOWROOM | からP@ミルクセーキ音楽P

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歌う作曲家Pです。

さて次の「推し」ご紹介。

こちらもひょんなことから知った、ライターの中馬さりのさん

確か「中華街」を紹介するネット記事で知ったのだと思います。その頃はまだ配信されてなく、ツイッターをフォローしていたら「SHOWROOM」を始めるという告知があって、それで見始めたのでした。私が最初に見たのは「クリスマスの女子会」配信だったと思います。

 

他の方と違い、試行錯誤の開始初期から拝見してるので、いろいろ工夫したり学びつつ、よりよい配信になるよう上達したりしていく様子が、こちらも一緒に進んでる感があり、一緒に楽しめました。

また、コメントからの持論や自問自答の思考展開が、毎回とても興味深いです。それらの考えを聴いて、こちらも「なるほど」とか「自分ならこうかな?」みたいに、自己の中で考えが広がっていくのですね。そういうモチーフとしての配信です。

 

最近のなかで印象強かった「発言」をいくつか。

 

「人は楽しくなりたいから人付き合いするんだから、楽しくない関係はなくていいのではないか」と仰ってたのは、まさにそのとおりだわ…と。

それとの関連で「褒め合うグループ」は自分のためにもいたほうがいいんだっていう話。

 

あと興味深かったのは

「切れる感情は脳の中でも原始的な部分に当たるんじゃないか」

「切れる、という行動は一番簡単だけど、解決からは最も遠くなる方法」

みたいなことも言ってて、そこはなるほどなあと思いました。

「切れる」の度合いもあるとは思うけど「必要最小限でいいのではないか」と学びがありましたね。

 

あとこれは、創作活動をしてるものには胸に来る言葉。

「困ってるなら言ってくれ」

これは、さりのさんが好きなネトゲが終了してしまって、その理由が「経済的」なものだったということから、それなら課金したのに、言ってくれればよかったじゃないか、無くなるより残っててくれたほうがよかった、と嘆いてた発言ですね。

たしかにそう。私達はつい強がりを言い「自分でできますから」「助けなんか要りませんから」と言ってしまいがちなんだけど、素直に「無理です。助けてください」と言う勇気?ですかね?そういうのもあってもいいんだと。

 

あとは、悪評を流された実体験から「火のないところにも放火魔はいる」と言ってたのが面白かったです。これなんかもネットで目立ってくるとありがちですね。

 

SHOWROOMやってるのは、圧倒的に若い人が多いと思うのですが、私がこれらを好きなのは「他人を啓蒙する気がない」からなんですね。そうではなくてみんな「自問自答」してるのです。リアルタイムに思考が動いている、というか。そのドキュメント感が「自分も一緒に考えてる感」があってよいわけです。誰かに教えられてるわけじゃありません。一緒に考えてるのですよ。そこが大きいと思います。

 

引き続きいろいろ学んでいこうと思います!

 

via Recording Daze 4.0
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