今日のブログのお品書きメモ

 

☆子供に合わせた味付けだと大人が満足できない?

☆子供向け=甘め、マヨネーズ、バター、ケチャップになりがち

☆卓上で自分で味付けするもの楽しい

 

 

 

小さな子供がいる家庭でありがちなことですが

味付けやメニューが子供向けになって

大人が満足できない

ということがあります

 

特に

カレーやマーボー豆腐などの辛さのある料理など

甘口になって大人が物足りなくなったりしますよねえー

 

また、辛さの調節だけではなく、

使う素材や味付け、調理法にも

世代間で好みの違いがありますね

 

 

 

 

「子供受けしつつ、大人もおいしいご飯が知りたいです」

 

レッスンの参加者さんのアンケートにありましたので、考えてみることにします

 

 

私は以前、某オーガニック宅配会社のレシピチームに

在籍していたのですが、

「キッズ向けメニュー」のシリーズに

 

バター

マヨネーズ

ケチャップ

ソース

 

が多いなぁといつも感じていました

個人的には上記4つはさほど多用しないので

(ケチャップなどの甘さがあまり好きではないので汗

子供の食事にもたまにしか使いません

 

それでも、

醤油+ケチャップ

醤油+ソース

マヨネーズ+すりごま

のように、他の調味料と混ぜ合わせて使うこともあります

(調味料を組み合わせると、味付けのパターンが広がります)

 

お子さんが甘めの味付けが好きな場合には、

上記のように調味料に子供好みのものを

少し混ぜて使うのもおすすめです。

混ぜる割合を変えることで、変化もつけられます

 

 

カレーなどで大人も満足したい場合は、

私は「辛味オイル」を作ります

オイルとスパイス(唐辛子、コショウ、ガラムマサラなど)を入れて

加熱して香りを出しておき、

夫には自分のお皿で好みの調節をしてもらいます

辛味オイルを作るのが面倒に感じる場合は

小瓶にオイルと唐辛子を入れて常に置いておくのも手軽です

 

 

 

 

また、卓上で自分好みの味に調整する、というのも

子供も楽しめる方法でおすすめです

 

 

 

塩、醤油、コショウ、レモン果汁 

七味、ゆずこしょう、きざみのり

などなど、

調味料を色々と卓上に並べて、

調味料バーみたいにすると、楽しくなります

(大量にかけてしまいがちな場合は、

小皿などに入れて少しだけ出すようにします)

 

 

これから鍋の季節になるので、

つけダレを何種類か用意して、

ゆずコショウやわさびを使ったり

豆板醤入りの辛い韓国風タレなど

タレで楽しむのもよさそうですね

白髪ねぎをラー油で和えた辛みねぎも美味しいです

 

 

 

あと、お子さんによって違いはありますが、

丸ごとトマトやきゅうり、

バーベキューのようにくし刺しにしたものなど、

見た目がアウトドアっぽかったり

ワイルドにしただけで、

喜ぶこともあるようです。

そういえばバーベキューの時って、同じものを食べても、

大人も子供もおいしく楽しく過ごせたりしますよねぇ

 

 

居酒屋メニューのような、

おじさんが好みそうなものを、意外に子供が喜ぶこともあるので

大人向けの素材や味付けなど

食卓に並べてみるのも良い気がしています

 

 

レッスンでは、普段の食事作りや食料品の買い出し、

食べること、くらしのこと、

気になることやお困りごとを

ざっくばらんにお話しつつ、

わきあいあいと過ごしていますよニコ

 

 

 

「忙しいママが楽になる」

「家族が仲良く元気になれる食卓づくり」

 

これを私のミッションとして、活動を続けています。

 

 

 

西宮を中心に開催している私のレッスンでは、

「毎日続けられる健康時短料理」

「日常に取り入れる薬膳」

などをテーマにしています。

 

生徒さんたちからお聞きする、「料理作りのお困りごと」

少しでも楽になるように、

無理せず始められること

ブログでもご紹介していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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