<携帯版>十周忌〔+一日〕。 | 佳羅研(からけん)への招待

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十 周 忌 (たす)一日〕

3.11 ()()(やま)

 ( )東北地方太平洋沖地震(2011年(平成23)3月11日)()る諸災害(東日本大震災 以下「3.11」
の「十周忌」( )から一日が過ぎましたが( )今回は()えて()の四方山話( )

 ( )「(旧)東京電力・福島第一(及び第二)原子力発電所」(以下、福島原発)( )始めの社名が示す通り( )東京で使う電気を造る(ため)の発電所。が廃炉(まで)迄はもう40年、更地に成る( )にもう50年は少なくとも掛かる( )との(こと)。――一層の事、福島原発と()ぐ周辺の「帰還困難区域」については永久に「国有()つ居住禁止」とした上で、()の土地の地下且つ活断層が通ってない場所が()し在れば、「核廃棄物の最終処分場」( )原発を国内で動かして来た以上、(これ)も日本国内に必ず造らねば成らない―を其処(そこ)に造るべきでしょう。( )が、北海道の幌延(ほろのべ)泊近(とまり )くに造るよりは増しな(はず)です( )

 ()だ2525人居ると云う「3.11」の行方不明者( )「十周忌」の日も、地元の警察官ら数人が黙(とう)に続いて「捜索作業」に(いそ)しんでた様ですが恐らく( )こう云う「作業」を10年も続けてるの( )日本だけでしょーね。一神教世界では「お(わら)=嘲( ちょう)笑)(しょう )」の対象と成ってるかも知れません( )
 ( )「3.11」の2525人について「失(そう)宣告」(ある)いは「認定死亡」の手続は( )われてるんでしょうか( )――地震の発生から1箇月
(30日)( )ぎても行方不明の人〔( )〕については捜索を打ち切って失( )宣告或いは認定死亡」の手続を政府( )は地方自治体の権限で行った上で其の後( )復興に係る工事の()中に若し人骨らしきものを発見したら(ただ)ちに警察へ通報して(もら)い、掘り起こしてDNA鑑定( )使って身元の確認を行い( )結果を近親者に知らせ遺骨を引き渡す( )と云う方法を執るべきでしょう( )1箇月を過ぎても行方不明の( )が生還って事は()ず、在り得ませんからね( )

 ( )「コヴィッド・ナインティーン( )(新型コロナウイルス感染症(伝染病) ( )以下、C19の影響で昨年は中止と成った( )政府主催の「3.11」追悼式典( )2年振りに行われた今回で一応の終わり( )との事ですが( )…「3.11」の主たる被災地である仙台( )出向いてでは無く東京で行う( )と云う感覚を疑います( )――「復興庁」〔←一旦解散し( )立行政委員会として再発足させるべき( )〕の設置場所についても同様ですが( )

( )世界保健機関(WHO)の命名に基づき、
 佳羅研が略記。


▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照しております。

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