「～そうですね！」
というのは人づてで聞いて、
空をみあげてみたけど、
東京の空じゃな～んも見えなかったからです(^_^;)
この流星群という現象は、
「地球に向かって星たちがあいさつしにきてくれる･:*:･(*´∀｀*)ｳｯﾄﾘ･:*:･」
というものではなくて、
宇宙の塵がいっぱい漂っている宙域に、
「地球という巨大な惑星が突っ込んでいって塵をビシバシと弾き飛ばす」
といったほうが実態には近いんですね。
宇宙では全てが相対的なので、
塵も地球に突っ込んでくるけど、
地球も塵に突っ込んでいく。
こんなことを考えると全くロマンが無いと思われそうですが、、
ちょっと発想を厨二的に変えてみると、
ぐっとロマンチックなんです！
これはつまり、、、
宇宙空間を銃弾よりも速く飛んでくる宇宙塵の嵐を、
地球さんが、
「ぬぅ！肉を切らせて骨を断つだ！」とか、
あるいは「無駄無駄！貴様の太刀筋はすでに見切った」とか、
「地球の野郎！全てかすり傷で済ませてやがる（by火星）」
「一見派手にダメージを受けているように見えるが切られているのは薄皮一枚（大気のこと）だけだ（by金星）」
とか、そんなジャンプ主人公的なことをやりながら突き進んでいるんですよ！！！！
かっこいいですね！
地球！
一つ残念なのが、
「オリオン座」「獅子座」という名前がつくのは、
突っ込んでいく宇宙の塵のかたまりがオリオン座のある方角にあるというだけで、
オリオン座が
「オリオン座流星群！！！」
という風に地球に向かって必殺技を出しているわけではないのです。
そういやペガサス座ってどこにあるんだろう？？？
ちなみに
「ふふふ、しょせんあいつはただの捨て駒…」
とかいって太陽さんにスーパーフレア（巨大太陽風）みたいな技繰り出されたり、
小惑星さんに捨て身のメテオインパクト（隕石衝突）みたいな技繰り出された日には、
地球さんはともかく地球上の生物の９０％とか逝っちゃうのでかんべんしてほしいものです。