こんにちは👋😃
終活の駆け込み寺ブログを書いている好奇心のダボハゼ🐟です。
コロナの感染者がなかなか下がらないので、今週からは在宅勤務や会社からの休業指示があり、昼間からブログを更新出来る時間が出来ています。お遊びブログでは気が引けますので、ここ最近のお仕事から感じた学びを書いてみたいと思います。

はい、本日のお題目です。
『故柩紙を丁寧に書きたくて』としました。
故柩紙(こきゅうし)・・。
故人様が葬儀の日までお休みになる安置施設、多くの方がお休みのため、短冊にお名前を書いてお棺にお貼りします。場所によって備え付けのペンがボールペン、サインペン、筆ペンと様々。

先日、お亡くなりの方を病院にお迎えに上がり、施行担当者と共に安置施設へ。

納棺している施行担当者を手伝うべく、故人様のお名前を筆ペンで書く事になりました。
とても緊張する時間です。
お名前を間違えてはいけない、間隔の取り方、止める、はらう。慎重になりますね。

娘時代に、手紙の書き方教室に通っていた時に、先生から教えて頂いた言葉です。

「相手のお名前を丁寧に書く事で、大切に想う気持ちをお伝えする事が出来るのです。」

社会人1年目に、結婚式場で今で云う“ウェディングプランナー”の仕事をしていた私。
今でも忘れない痛恨の失敗が有りました。

当時は、膨大な項目の見積書を手書きで作成、打ち合わせの最後にご家族にお渡しいたします。時間に追われて、段々と崩れていく筆跡。

ご新郎様のお母様に頂戴した厳しいお言葉。
「こんな汚い文字で書いた見積書、この結婚にケチがついた。書き直して!」と。

まだまだ駆け出しの新入社員の私。固まってしまい、上手く謝罪も出来なかった記憶です。

当時の女性上司が一緒に頭を下げて、丁寧に書き直して下さり、手に取って頂きました。

結婚式、それぞれの家族が大切にしてきた物を新たにスタートさせる記念すべきお祝い事。
若かったとはいえ、業務をこなす事に必死で、ひとつひとつに想いを込める事まで配慮出来ない未熟者。その大切さを身体に刻みつけてくれた出来事でした。厳しいフィードバックを頂いたご新郎様のお母様にも、感謝でございます。

お客様からお叱りを受けて、意気消沈している私。一緒に頭を下げてくれた女性係長。
事務所に戻り、怒られると身構えていた私に、忘れられない教えを頂きました。

「文字は、好き嫌いがあるからキレイ・汚いは人それぞれ。でも仕事だから、聞き返される文字はお互いに時間のロスになる。丁寧に書く、そこだけ意識してね。大丈夫、あなたなら出来るから。」

叱責する訳でもなく、未熟な私でも何が一番大切なのかを教えてくれました。

これから先、この人に私のミスで頭を下げさせてはいけない・・と、リーダーとしての在り方も教えて頂きました。

私が退職を告げた時、涙してくれたあの瞬間は今でも忘れないですね。
ダメダメ新入社員を数ヶ月でブライダルフェアの打合せが出来る様に指導してくれた事。あの時の人への向き合い方は、今、葬儀社にいても変わらずに持ち続けています。
人に優しいだけでなく、忙しいシフトの中、文字を習う、着付け、マナーの学校に通い、ハネムーンで海外旅行に行く新婚さん達の為にと保険資格も取得していました。
素晴らしきパワフル女性上司です。
自分の側にお手本があるのは、有り難い事です。

人生にターニングポイントがあるとすれば、彼女に出会えた事。私を変えた一番のエピソードかもしれません。有り難きご縁です。

そんな素敵なかっての女性上司を想い、私も今月から文字を丁寧に書く勉強を始めました。

きっかけは、お客様が書いていた申し込み書の文字が余りにキレイで、一目惚れしてしまったからです。✨😍✨

今、コロナ禍でユーキャンや通信教育、特に宅建士資格など、とても伸びているそうです。

幸い、私を教えて下さる方は、マナーや嗜みについても、古(いにしえ)の文化を教えて下さいます。歴史が好きな私の好奇心を煽るかの様に、文字の成り立ちもご教授下さいます。

来年の今頃、今よりキレイな文字が書ける私をセルフイメージ。何をする時も、「なりたい自分」を追求していきたい、それがダボハゼ流かもしれません。

新しい事を始める時ってワクワク😃💕しますね。コロナに負けない心の持ち方。
発見してしまいました😊✌️