こんばんは。
終活の駆け込み寺ブログを書いている好奇心のダボハゼです。
もう初夏のような日差しでしたね。
大きなハエも見かけるようになりましたね。
植物や昆虫は季節を感じて私達の期待を裏切らない、凄いですね。
本日は、3組の相談業務がありました。
どの方もブログに書きたい気づきがあるのですが、その中でもこれは!という記事書きましょう。
おばあ様を亡くされたとの事で相談に見えました。ある互助会の霊安室に納棺された状態ですでにお休み中との事でした。
金額が予想より高く、他の葬儀社と比較したくて来社。
見積書の見方のポイントです。
「祭壇」とだけ書いてあるのはダメですね。❎
まず祭壇幅を確かめます。
棺の長さは180~195cmが平均的。祭壇幅と棺の幅、確認しましょう。
今、時代は花祭壇。飾られたお花は最後、キレイに切り揃えてお棺に手向けて差し上げる。白木の祭壇は、漂白したりして使い回す事が多い、お花は付いていませんので費用が追加になる可能性大です。供花が少ないと最後に入れるお花を用意しないといけませんね。
お料理と書いてあるのは、一体何が出るのか。
メニューや写真を見せて貰う事。
その方のお話しでは、1種類と言ってました。
極めつけは、5月4日のお葬式。
1週間後。なぜ、そんなに先なのか。
恐らく、互助会の会館の空き状況に合わせていると思われます。
この時期、確かに混んではいても、もっと早く出来る式場の提案。私ならば探して提案します。
私が教えたアドバイスを受けて打合せをしたら、50万値引きをしてくれたそうです。
だったら最初から・・ねぇ。
納棺してあり断れなくてと、そのまま互助会でする事にしましたとお返事がきました。
納棺を早くする、断れない戦法でしたね。
仕方ないです。社長に報告して意気消沈。
まぁ、しょうがない。そういう事も有ります。
ただただいいお葬式になればと願うだけです。
お断りの電話のあと少しして、そのお客様が来社されました。
「先ほどはありがとうございました。今回はすみません。次に何か有ったらお願いしたいと思います」
義理堅い方ですね。
まだお子さんが小さいから若いお母さんです。
その人柄に嬉しくなりました。
聞けば、亡きお父様のお母様、おばあ様だそうです。お父様は随分前に亡くなっているとの事。代々ずっと互助会で送ってきたのだそうです。情報化社会ですから色々調べたのでしょうね。今回は他にと思ったようです。
見積書の作成の仕方ひとつでその会社の姿勢が分かります。ただでさえ分かり辛いお葬式の事。混乱させるのはダメですね。
見積書の段階からそれでは、お葬式の日まで気持ちを優しく保てないかもしれません。
大きなお買い物です、まして悲しい感情で進むお話です。明るい気持ちでのショッピングでは有りませんね。
見積書を数社から取り寄せる時は、同じ条件で取り寄せて下さいとお話しします。
色々な話を聞くと、あれもこれもと追加して原型が崩れていきます。
今、葬儀の見積書を持っていて分からない事がお有りの方。よろしければご相談ください。
因みに私の会社は、過去にNHKの「クローズアップ現代」や「朝イチ」に取り上げて頂き、「10社見積書を取り寄せた女性から選ばれた葬儀社」として紹介されました。
本日、別のお客様と生前相談があり、見積りをご依頼頂きました。お客様が、「見積書はいつ頃?」と仰るので「はい、帰社してすぐにお作りして郵送しますので明後日には必ず」とお話ししたら「早すぎる」と笑っていました。
以前、他のお客様に「ダボハゼさんに見積依頼すると昼に依頼したら夜にメール来てたよ。5社相見積かけたけど、ダントツに速いよ」とお言葉を頂きました。
海外出張の多い会社の社長さまから頂いた元気の出るお言葉でしたね。
何年経って振り返っても後悔のないお葬式。
これからもお手伝いしていきたいと思います。