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Photo Office Kapuri The Storyフォトグラファーの河本翔子です
はじめましての方は、こちらを読んでいただけると嬉しいです→自己紹介
２０１８年の夏時期から
感染が拡大している
風疹・・・引き続き、
注意が必要です
ママと赤ちゃんを守るために、
風疹の予防接種を受けましょう！
ただし、妊娠前２ヶ月に
予防接種を済ませて
おくことが重要です
接種後２ヶ月の避妊が必要
となりますので、ご注意くださいね
そもそも風疹って
どんな感染症なのか？
赤ちゃんへの影響は？
【感染経路】
・飛沫感染（唾液から感染）
・母子（胎児）感染
【症状】
・発熱
・発心
・首のまわりのリンパ節の腫れ
【治療法】
・治療法はなく、症状が治るまで
安静にします
【妊娠・出産への影響】
特に影響はありません
【赤ちゃんへの影響】
妊娠２０週頃（主に妊娠初期）までに
ママが風疹のウイルスに感染した場合、
先天性風疹症候群と言って、
新生児に心疾患や白内障、難聴などの
影響が出る心配があります。
しかし、必ず影響が出るわけではなく、
万が一赤ちゃんに影響しなくても、
現在では適切な処置でかなり対応できる
ようになっています。
２０週以降の感染であれば、影響が出る
可能性はほとんどありません。
なので・・・
予防接種をするのは、ママだけではなく
パパも必要、と言うことです
予防の鍵はパパなどの男性です
妊娠中のママは、風疹のワクチン接種を
受けることができません
そのため、周囲の人が接種を受けて
感染を防ぐことが重要です
現在は定期接種として１才と
小学校入学前の２回、男女とも
風疹ワクチンの予防接種を受ける
ことになっています
ところが現在３０〜５０代の男性は
特に制度の関係で、子どもの頃
ワクチン接種率が低かった世代です
２０１８年夏から感染が拡大していますが、
現在３０〜５０代が中心と言われて
いるんです
だからこそ、パパはもちろんのこと、
妊婦となったママの家族や職場の
３０〜５０代の男性が予防接種を
受けることが大切です
ママとおなかの我が子だけでなく、
周囲の妊婦さんを
守るためにも必要な接種
なんです
次回も引き続き、風疹について
お伝えして行きますね
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