気になった文とコメントを添えてビジネス書を紹介するコーナー(?)第5弾。いこう。
1冊目
『良い戦略、悪い戦略』
リチャード・P・ルメルト著
「経営の基本は、最も弱いところにこちらの最大の強みをぶつけること、別の言い方をするなら、最も効果の上がりそうなところに最強の武器を投じることである。」
【コメント】
相手に自分を弱みをつかせず、相手の弱みに対して自分の強みを最大限使うことが大切。ビジネスはもちろん、スポーツ選手への最適なアドバイスでもある。
2冊目
『下流志向』
内田樹著
「教育の逆説は、教育から受益する人間は、自分がどのような利益を得ているのかを、教育がある程度進行するまで、場合によっては教育課程が終了するまで、言うことができないということにあります。
【コメント】
英語を学ぶ意味は、外国に行かないとわからない。教育の効果はあとでわかる。その目的に対する問いに答えるべきではない。教育者の仕事はまずは「やらせる」こと。
3冊目
『「超」納税法』
野口悠紀雄著
「究極の相続税節税策は教育」
【コメント】
この世に教育以上のよい投資はなく、そのうえ税金がかからない。素晴らしいヒントだと思う。
4冊目
『私はどうして販売外交に成功したか』
フランク・ベトガー著
「私はいつでも申込書に見込客が署名する個所に大きく×という印を鉛筆で書いておく。こうしておけば、簡単に私の万年筆を相手に渡して、大きく×という印の書いてある場所を指して「ここに×と書いてありますところに、お名前をお書きくださいませ」といえる。
【コメント】
相手が「そうしたくなる」ように誘導できる人が勝つ。いくら途中まで努力しても、上手にクロージングできなければ成果につながらない。
いくら名著と言われる書籍を読んでも、そこに記されている本質が理解できなければ読む意味がない。さらに、行動に移さなければこれまた意味がない。知識として蓄えるのであれば重読する、メモをするなど工夫しなければ効率よく吸収できない。
”Just Do It!”