断熱作業の個人的忘備録です。
作業は自己責任です。
ああ、こんな事したんだという自分の記録用ですので、スルーしてくださいませ。
参考にしていただく事はかまいませんが、マネをされて何か問題が起きても当方は責任を負えません。今のご時勢、色々とやりにくいですので、面倒くさい事書きますが、ご容赦ください・・・
今回の材料
エプトシーラー 防音シート 10㎜×50㎝×100㎝ ×3枚
レジェトレックス 制震シート(4つ折り)50㎝×100㎝ ×3枚
ペフシート 難燃グレード 片面粘着付き 5㎜×100㎝ × 3m
ペフシートは片面粘着付きで、一応、難燃グレードにしてみました。
何も書いてないペフシートは難燃グレードではないかもしれません。
レジェトレックスも難燃グレードがあるのかもしれませんが、仕様を調べてもかかれていなかったりしたので、熱がまわりそうなエンジンカバー(純正カバーの上から貼る分)に使いたかったので、ペフシートを購入した次第です。
熱、音対策で最初に攻めようと思ったエンジンカバー・・・
純正の遮熱? 耐火? カバー を外します。
2.8L ディーゼルターボ仕様はプラスチック製のナットで固定されており、簡単に外れました。
施工後の写真がありませんが、このカバーにあわせ、ペフシートを切り抜き、かぶせました。
制震シート(レジェトレックス)をペタペタ貼りたいところですが、
エンジン側は熱で落下、炎上する危険性があるので、カバー エンジン側には貼りませんでした。
白っぽい突起がシートのナットです。
純正エンジン カバー+上面 ペフシート5㎜であれば、問題なく固定できました。
助手席シート側 ハーネスは簡単に外せます。
しかし、コーギーの抜け毛、恐るべし・・・
色々なところに散乱してます。お見苦しい写真、ご容赦ください。(汗)
お約束の助手席 リクライニングレバー。
レバー先端のカバーは内側のツメをこじれば外れます。
シートバック部のカバーはビス1本だけだったと思います。
助手席シート シートバックはナット2個。
2個目のナットを外し、下記のナットを外したあと、横方向にずらすとシートバックが外れます。
助手席シート シートバック センターコンソール側はナット2個。
バンテック コルドバンクスの場合、ここにセンターコンソール用金具が共締めされています。
助手席側 シートベルト アンカーです。
フロアカーペットを完全にはがしてみたかったので外しました。
白く見えるのがエンジンカバー露出部分。
シート座面の固定カ所などなどです。
フロアカーペットは、ホック?で固定されています。
レジェトレックスやペフシート5mm厚を貼る分には周囲を少しあけておけば固定は大丈夫でした。
でも、手前の白いポチ、作業に熱中していると見落とすことが何か所かありました(汗)
フロアカーペットをはがしたエンジンカバー
ヒンジ3カ所で固定されていますが、コルドバンクスの場合、一番手前のヒンジナットが家具の基礎の板で隠れています。
断熱を考えると、ここの板を外したいところですが、大ごとになるので今回はパスしました・・・(汗)
私はヒンジ部に強引にスペースを作ってナットを外しましたが、自己責任なので、おすすめしません(汗)
運転席シートはボルト4本で固定されています。
シートを完全に取り外す前にハーネスを外す必要があります。
センターコンソール ATシフトレバー 下部です。
上部はビス3本 下部はプラスチックネジ?3本で固定されています。
この時点で、ATレバーを外すか、どうするか思案中・・・
★重要★
ここのサイドブレーキ下部 運転席側 側面のこの部分は、制震シート、防音シートを貼ると、運転席シート位置がずれ、ボルトが入らなくなるので、作業しないことをおすすめします。
サイドブレーキカバーは簡単に外れます。
ATレバーは進行方向 前側 に2本の+ネジで固定されています。
老眼のオッサンには厳しい部分です(汗)
細目のドライバーで手探りでネジがひっかかる場所を探して緩めました。
ネジの場所がわからなかったので写真を撮りました(汗)
ATレバーがはずれ、これでフロアカーペットが外れます。
ここでも100均シートが活躍です(笑)
さて、これですっからかん。
シリコンオフで脱脂し、いよいよ作業開始ですが、ここからは写真がありません(汗)
さすがキャンピングカー。
建売住宅と同じで見えない部分は・・・
各種配線は、ガムテープで貼り付けてありました(汗)
DIYすると、色々と見たくないものが見えてしまします(汗)
ここから貼り付け作業開始ですが、大きな素材をどう貼り付けるか・・・
貼る方法を決めるまでに時間がかかってしまい、作業が遅れました(汗)
レジェトレックスは大き目でも貼れますが、ペフシートはもろいので、結局、レジェトレックスもペフシートも細い短冊状に切ってから貼り付けました。
このあたりは個人差があると思いますが、作業前に十分検討されることをおすすめします(汗)
ということで、朝9時過ぎ着手。終了は22時過ぎ・・・
まだ手を入れたいのですが、今回はここまで・・・
実はまだ、エプトシーラーの大部分とアルミガラステープが手元に残っています(汗)
現状で少し様子を見て、追加施工について考えるつもりです。
熱を考えると、アルミガラステープ処理は施工した方がよいのでしょうか・・・
ペフシートを触っていると、素材が劣化しそうなので、その対策も込で、アルミガラステープやエプトシーラーの追い貼りをした方が良いのかなと個人的には考えていますが、気力と根気がつきたので、当面放置プレーかと(汗)
20年ぶりくらいに断熱、静音化作業をやりましたが、やっぱりしんどいです。
さて、追加作業、どうするかな・・・
以上、個人的忘備録でした(汗)