この週末はネットで「関西最強温泉」という情報を多数目にした和歌山県 「花山温泉 薬師の湯」へ行ってきました。
一週間、目いっぱい仕事して、週末、家族総出で日帰りですが温泉へ行く・・・
別にキャンピングカーじゃなくてもできる「日帰り温泉」の旅・・・
なんなんでしょう、キャンピングカーを買ったから、無理やり活用方法を考えたというわけではないですが、我が家の場合、現時点ではキャンピングカーというより、ほぼ移動リビング状態(汗)
温泉やイベントの待ち時間に、ダイニングでお茶を飲んだり、テイクアウトの食事をしたり、あるいはワンコとお戯れをしたり、ベッドでうたたねしたり・・・
もう一台のアウトランダーPHEVでも車内で食事やうたたねはできるのですが、やはり高い天井と、広いテーブル、フルフラットのベッドというのは、ほんと快適です(笑)
懸案のサードシートの乗り心地も、義母が驚異的な適応能力というか、感覚が鈍いのか・・・
現時点では乗り心地に根を上げて、SOSを出すこともなく、機嫌よく乗ってくれているので、今のところ大丈夫・・・
どちらかというと、ワンコの方がお疲れの模様です(汗)
ということで、今週末は和歌山県 「花山温泉 薬師の湯」へ行ってきました。
まずは、朝から、相方さんが味噌のワークショップへ行きたいということで、途中、紀三井寺のパン屋さん「こむぎ処 マルキ」さんでパンを買って和歌山市郊外のワークショップ会場へ。
相方さんがワークショップをしている間、私たちはキャンピングカーを転がし、近所をウロウロ・・・
ワークショップの開催時間帯が中途半端だったこと、下調べ不足で、ワンコのお散歩も満足にできず、11時半ごろ相方さんを迎えに戻り、その足で、花山温泉へ。
花山温泉へ着いたのはちょうどお昼12時過ぎでした。
その時は駐車場にもいくつも空き枠があり、すんなりと駐車でき、待望のお風呂へ。
カウンター前の券売機でチケットを買い、お風呂へ行きますが、70歳以上は、誕生日が証明できるものがあればキャッシュバックで割引があるようです。
で、お風呂ですが、浴槽は鉄色に染まった「源泉風呂」「低温風呂」「大浴場」「露天風呂」
各浴槽で設定温度が異なり、「源泉での温冷交互浴」が推奨されていました。
以下、花山温泉Webより引用・・・
花山温泉では炭酸泉での温冷入浴が可能。
温泉につかり体をあたため、源泉の冷温で休憩、これを繰り返す温冷交互浴をおすすめしております。
体内の副交感神経が高まり温泉の効果を最高の状態で発揮できるのです。
お肌を引き締める美容効果や、心身のリフレッシュ効果も確認されておりますので、ぜひ一度お試しください。
で、源泉は、26℃なので、ほんと冷たい・・・
なので、最初に大浴場で体をあたため、源泉へ・・・
これを繰り返すのですが、なんせ源泉が冷たいのと、大浴場もぬるめで、カラスの行水の私でも、じっくり長湯できました。
お湯の鉄分の匂いに、濁ったお湯、これだけでも効果がありそう(笑)
なんだかんだで1時間ほどお風呂に入り、館内の食事処へ。
で、その食事処へ行く途中、飲用の「源泉」をくめる場所がありまして・・・
試しに飲んでみると、あまりの「えぐさ」と「炭酸」にびっくりすること間違いなし(汗)
これは、ほんのちょっと舐めるくらいにしておくことをお勧めしますが、冒険心のある方は、少し大目に飲まれると、ほんと、炭酸も感じられ、飲んだあと、体内がカーっとするように感じられるかと(汗)
今回は義母がごちそうしてくれるということで、一番高いメニューを注文(笑)
出来上がりまで30分ほどかかりましたが、おいしく食事をいただき、和歌山城へ行くことに。
と、温泉の駐車場へ行くと、私たちが到着した時とはうって変わって満車の入庫まち状態・・・
今回は車内で時間待ちをしなかったので良かったですが、混雑した温泉の駐車場で、車内で滞在、時間調整するのは、精神衛生上、良くないかもですね(汗)
花山温泉から走る事数分で、和歌山城へ到着。
私たちは、岡公園駐車場付近のコインパーキングへ駐車。キャブコンでも楽勝で停められました。
和歌山城は、建物外はワンコの同伴、散歩ができましたので、家族総出でお散歩を楽しみました。
時間の都合でワンコ同伴の私たちは、城内へは入らず、和歌山城をあとにし、お茶をすることに・・・
で、マサキ珈琲へ
こちらのお店、全国チェーンのお店とのことで、過去には色々と話題になったそうですが、たしかに・・・
そんなことも含めて、まったりと楽しませていただきました(笑)
ということで、あっという間の和歌山 最強温泉への日帰り旅は終了。
帰路は、雨・・・
前の日に洗車し、翌日は雨・・・
もう車はドロドロです(涙)
たしかに花山温泉、良いお風呂でした。レトロで、湯治感覚で行くには最高!!
最新の健康ランド的な小ぎれいさや、施設の充実を求める方には、まったく向きませんが、お湯は最高だと思いました。
骨折で傷んだ体を癒しに、きっと再訪することと思います(笑)
こんな最強温泉に出会ってしまうと、次に行く温泉を探す楽しみが・・・(汗)
でも、人それぞれ、温泉に求める楽しみも異なると思いますので、これからも「移動リビングカー」で日帰り温泉の旅を続けたいと思います(笑)