「まれ」2番 私の歌詞とかっぱぶいこ | 馬と詩とありのままの心❤

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立秋を過ぎて暑い夏の空気にも

楽しかった旅の最終日のような

憂いを感じるようになりました。


かっぱぶいこは、今年になって

詩人かっぱぶいこについて考え始めました。

詩集をまとめようという計画は

先にやりたいことがあり、滞っていますが、

必ず実行しようと思っています。


そうすると、頭はその先を考えてしまうのですが、

かっぱぶいこという詩人はやっぱり自己満足だなぁ

と、思うわけです。

なんとなく、恥ずかしいなぁと。

まあ、詩を公開するという事は、少しそんな部分も

誰でもあるかもしれないのですが、

それでも詩を公開するのは


1つは誰かに何らかのメッセージを伝えたいという思い、



もう一つは自分の詩の世界に共感してくれる誰かと

詩の中の異空間で友達になりたい、つながりたい思い、


最後にやっぱり自分の詩が好きで、

公開する事で改めて大好きな自分の詩に癒されたい思い、

この3つの思いに突き動かされているような気がします。



でも最近思います。

自分が自分に詩人という肩書をつけるほど

誰かの為に、本気で詩を書いたことは数えるほどしかない。

自己満足だけなら自分を詩人だと思うのをやめようと。


あ、これあくまでも自問自答であって、一般の詩人の定義とは

完全に別物です。かっぱぶいこって何だ?っていう話です。



そんな気持ちが大きくなって

この春、ご存じの方、参加された方もいらっしゃるでしょうが、

NKK朝ドラの「まれ」の2番の歌詞募集に私の「詩人」

賭けてみようと思ったのです。


本気の本気で作って、採用されなければ

自分を「詩人」などと思うのをこれからはやめる事にしました。


うーん、伝えるのが難しいのですが、

詩は書いても「かっぱぶいこ」という別人が書いているのではなく、

もっと、例えば本名の自分自身が詩を書きました、みたいな

自然な感覚で行こうという意味で、

もう詩を書かないといった意味ではありません。


そして結果は周知の通り不採用でした。



採用された歌詞、良いですね。

厚みがあるというか、素直で優しくて、

一度で覚えちゃうほどインパクトがあって、

最近は聞くほどに馴染んできて、

詩って繰り返し読むことで

どんどん息づいてくるという不思議に感心しています。



正直今回歌詞の募集が5月にホームページに載ってから

約1か月、眠れないほど本気で、

作詞という物に挑戦してみました。

苦しかったけれど自分の書いた詞も結構気に入ったし、

悔いがないほどやりきった充実感を久しぶりに味わう事も出来ました。



なので、ここにその自分の頑張りを記念して

私の「まれ」2番の歌詞をこの空に飛ばしますキラキラ星キラキラ



詩 「まれ」歌詞2番



さあ飛び立とうよ 迷わずに

進む道を見失っても

ふりそそぐ陽ざしが 声をかけているよ

翼を広げて

空が高く果てないほど 照らしてくれる

目指すべき遥かな地を

どうか描いた夢を ずっとつないで行ってね

新しい未来たちが 僕らを呼んでいるよ



   かっぱぶいこ



長文読んで頂きありがとうございました。




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