昨日『犬王』 を観てから、家で映画を2本観ました。
ひとつは

  『アンダー・ザ・シルバーレイク』

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っていう作品だけど、とんでもない茶番を長々と見せられて疲れちゃったのでスルーします。
で、もうひとつはこちら。




  『自殺サークル』

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それではみなさんさようなら


きっと観たことなくても、名前を聞いたことのある人は多いと思います。

オープニングがとんでもない映画。

なんか、わたしの記憶違いかもしれないけど、似たような事件起こりませんでしたっけ??

いや、規模はもっと小さいんだけどさ。

ま、いいや。



 あらすじ

とある駅のホームで女子高校生たちが、集団で電車に飛び込み自殺するというショッキングな事件が起こります。その数、なんと54人。あまりに凄惨な事件ではありましたが、警察はあくまで自殺として処理しようとしていました。ただ、刑事の黒田だけは違和感を感じていました。そんな中、各地で集団自殺が次々と起こり…



こんな感じのあらすじになります。



WARNING


今回はしっかりネタバレがあります。

ネタバレは絶対いやだ!という方はここで戻ってね!

















実はこの映画、観るのは今回が2回目になります。

以前観たときは正直よくわかんなかったんですよ。

わたし頭弱いしさ。

でも今ならきちんと理解できるかも!

と思って、今回改めて観てみることにしました。




うん。

わからんw




※よくわかんないので、この先間違っていることが多々あると思います。



結局のところ、正体不明な謎の子どもたちの組織的なものがあって、それが事件の元凶なんです。

その組織的なものは、「デザート」っていう平均年齢12.5才(マジで気持ち悪い)の少女アイドルグループを使って(?)人々を死に追いやっています。

「デザート」の曲には何かしら深層心理に訴えかけるようなメッセージが込められていて、それを聴いた人が何らかの引き金を引くことで自殺してしまうよ!

…ってことなのかな?



で、肝心の引き金は物語の中で出てくる「あなたとあなたの関係はわかりますか?」みたいなメッセージがあるんですが、これに明確に答えられるか否かということ。

実際答えられなかった人は自殺し、答えられた人は生き残っています。



なんだよそれw


わたしはわたしでしかないじゃんw


そもそも答えられないと何で死んじゃうのさ?



多分、ある種の解放として死に追いやっているんでしょうが、わたしの頭が足りなさすぎてよくわかんないです。



ちなみに「デザート」は最後解散するんですが、最後の曲が「勝手に生きろ」っだってさ。


五月蝿えんだよw


まあ、全体的にあえてわからないようにしている部分もあるとは思うんだけどね。

あの子どもたちが結局何者なのかわかんないしさ。

自殺者や自殺者予備軍の人たちは、カンナで皮膚の一部を削り取られているんだけど、その意味もわかんないし。

コーモリ(ハッカー?)とかジェネシス(王様気取りの模倣犯?)とか、もはやなぜ出てきたのかよくわからんよ。

まあ雰囲気を楽しんでね!って映画なのかねえ。

全然楽しくないけど。



当時、けっこうグロいなあ…と思って観ていた気がしますけど、改めて観るとなかなかチープでしたw

まあ、やってること自体はグロいんだけどね。

料理の下拵えをしながら自分を下拵えしちゃうとことか。

やっぱり少し嫌だったw



良くも悪くも時代を感じる映画でした。

でもやっぱり冒頭のシーンは確実に記憶に残ると思うので、そんなにおすすめはしないけど一度観てみるのもいいんじゃないかな?

ちなみに、続編の『紀子の食卓』も配信されています。

以前観ましたが、何故か涙が止まらなくなった映画。

こちらも近々観なおしてみます。

ただ、はちゃめちゃに長いんだよねー。



なお、個人的に一番おもしろかったシーンは、謎の子どもたちのアジトに乗り込んだ女子高校生が、皮膚をカンナで削られそうになるシーン。

どこかの美容整形外科よろしく、


「好きな言葉は拷問です♡」


って言ってそうな男が「準備できました」って子どもにカンナを渡したとこ。



いや、お前がやるんじゃないのかい!



今日は体力も時間も余っているので、また何本か観るつもりです。

今日中にもう一回ぐらいは書くかも。

あいかわらずしょーもない内容でしたが


最後まで読んでいただいてありがとうございました♡

再見♡