現実廃墟な孤独少女 -3ページ目

現実廃墟な孤独少女

更新がまばらです。廃墟と化した現実に立ち向かう孤独な少女の物語。  嘘です。 日々の日常 妖怪 恋愛ものです。

うすい塩酸を飲む


喉が食堂が痛い。


胃がじんわり溶けていく。


僕という存在がなくなったら


君は気づいてくれる?


塩酸が身体を侵食していく。


僕の在処をつくってくれる?


捜してくれる?


うすい塩酸をさらに薄くして


無にしてくれる?


こうしないと判らない僕の存在価値


また。うすい塩酸を飲み干す。



「NOoooo!!!!」

派手にチカチカ閃光するテレビ画面。

女が彼氏に毒をもっている。

「ねぇ アーサー君はこんなことしないよね?」「っ!! シーザス!!」


「ばーか 毒はもらねぇよw」


アルは泡を吹いて倒れている。

彼の手にはハンバーガーと黒い物体・・・・。


「スコーンだばかぁ!!ww」


テレビばっかりみてるからだよ ばかぁ!!!


テレパシー。

思っているだけで伝えられたらな。


「好き。」 君に伝わって。


もう大好きな君の笑顔が見られないなら・・・・


伝われ この気持ち。


テレパシー


届け私の「好き。」 届け伝われこの気持ち。