今年は、
あきらめるな日本!
の文字を方々で見た。
確かに「あきらめない」ことは大事だ。
9月公演の「母」では、
人数の少ない劇団にしては大作である。
出演者を集めるのに苦労した。
最後の最後まで苦労したのは、
多喜二の一番下の妹ユキだった。
優しい心を持ち、いつも明るく朗らかな女の子・・・
もし私が女優だったら演りたくなる役だ。
もう、ダメか・・・と思ったときに、
最高の人事に至ったのだった。
「この女(娘)はひろい者だ!」
名前は徐々に明らかにするとして、
「あきらめない」
この大切さをしみじみと味わった配役人事だった。
写真だけ・・・こっそりと披露しよう・・・
いちばん、ちゃんこいユキです!