表現力講座として、話し方、朗読、
語り(読み聞かせ)等を内容に、
週一回の割合で教室を持っている。
会場は港区広尾で、ゆったりした教室だ。
受講生の3人が、
12月の劇団祭に出演することになった。
通称「なべちゃん」
一人は、トルストイのロシア民話
「靴屋のマルチン」を朗読し、
ペンネーム「紅蘭」
一人は、「六十歳のラブレター」から2作、
吉野さんの詩「祝婚歌」を朗読。
通称「TOKOさん」
もう一人は、亡き母へおくる鎮魂歌として
自作の文章を読む。
今日はその稽古をタップリ行った。
そこで注意した内容は・・・
1.著者は何を感じて書いたか
2.活字はことばではないこと
3.日常生活の生きた音を使うこと
この3点だけでした。
さあ、12月に何処まで到達するか・・・