先週末のことである・・・・
「なに・・?」
仙台から札幌へ行くのに、
友人とランチをするために東京経由にするって・・?
この人はただ者ではないと思う。
この人物は、Nたまちゃんという女性である。
よ~し、たまちゃんにたまにはちょっと付き合って・・・
と思っても、しこたまスケジュールを詰め込んで来るので、
せいぜいがお茶を5~6分付き合う程度。
だがぼく等のお芝居はちゃんと観てくれる。
そしてその日は、友人と別れた後、
渋谷から羽田までお付き合いできた。
以前、
「わたし妹でいいかな」
ポツリと言ってくれたひと言が甚く心にしみこんで、
その日から、ずいぶん年の離れた兄妹になった。
羽田まで送り、
ロビーのベンチに並んで座っていると言葉が出ない。
ぼくは心の中で、
「妹じゃなくて恋人みたいだなァ」
・・・呟いていた。
「そろそろ搭乗口に行った方がいいかな」
「身体だいじにね」
ここのところ血縁のある妹にもずいぶん会っていない。
時々仙台からやって来るふたり目の妹に会っているので、
何となく、それで済ませている感があるのかもしれない。
血のつながった妹も、
きっと喜んでくれるだろう。
搭乗口で手を振って送った妹は
その日は札幌、10日に再度東京に来て、
今日あたりは旦那さんと一緒の仙台のはずである。