雛(ひな) | 演劇人生

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今日を生きる!

紀伊国屋・・・・


江戸時代、

諸大名に金銭を用立てて栄えた店だったが、

維新がおこり、藩がなくなることになって、

貸した金のほとんどは返ってこなかった。


紀伊国屋は暮らしを立てるために薬屋を始めたが上手く行かなかった。

ついには、暮らしのためとはいえ、娘の雛人形まで売ることになった。


芥川龍之介の代表的な開化もの作品である。


今年は横浜開港150年にあたる。

ここで、この「雛(ひな)」の作品の上演を考えている。

多分、6月ころになるだろう。


乞うご期待!!