稽古が本格的になって来た…気配を感じる。
でも、芝居って難しい。
でも、難しいけれど面白い。
かつて○○という劇団にいた頃は役者専門だったが、
今は役者より演出にまわっている。
そこで感じることは、
「あゝ、おれもこんなに下手だったのかなァ…」
ということだ。
大根役者でも役者の内である。
下手でもいいし大根でもいい。
ただ、刻一刻と成長するところが見えてくれればいい。
同じところを5度、6度と繰り返して、
段々最初に戻っていく悲しさ…
素人でいい。
へたに経験はないほうがいい。
変な癖がないだけいいのだ。
みなさん、一緒に「演劇」しませんか?
そして一緒に悩みませんか?