原油価格高騰ー25日の原油価格(終値)は妥当な大幅反落
今日のアップは僅か遅くなった。しかし、ストレスが溜るほどではない。天気は一転悪くなり、雨。今は、パラパラ程度だが。気温も幾分低下。猫ちゃん達は家の中で静かにしている。
25日の原油価格(終値)は大幅反落。2.46ドル下げてバレル当り48.90ドルになった。ええっ、OPEC総会で減産を延長したのに、50ドル割れなどと思わないでもないが、現下の石油需給からすれば納得だ。
ブレントも大幅反落。こちらは2.5ドル安の51.46ドル。50ドル台維持はさすが投機のブレントか。協調減産の動向には同じ反応。投機筋もポジション変えか?まあ、もう、少し様子を見る必要はあるだろうが。
他方、金は僅か反発。2.4ドル下げてオンス当り1253.1ドルになった。高値も下げた。3.3ドル上げて1256.4ドルになった。世界各地でのテロは不安を増してはいるし、ドルも軟化した。基本的には弱気相場のままだが。
26日昼過ぎの取引は、原油が続落、金が僅か続伸中。即ち、原油が53セント下げる一方、金が70セント上げているのだ。日経平均は僅か下げ、ドルは対ユーロで軟化気味のまま。OPEC総会への評価が変わるかが焦点。
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