原油価格高騰ー15日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発 |  ∞ 月の欠片 ∞

原油価格高騰ー15日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発

 今日のアップはほぼ普通だった。ストレスが溜まることはない。今日の天気は悪いまま。雨は降っていないが、いつ降ってもおかしくない空。気温はより秋らしくなった。相変わらず、台風が心配。来週には近づくかも。
 15日の原油価格(終値)は僅か反発。33セント高のバレル当り43.91ドルになった。現下の石油需給からすれば妙。相変わらずのジャブジャブ状態なのに。株は上げ、ドルは弱いまま。なんだ、そうか。
 
ブレントも反発。74セント高の46.59ドル。50ドルからは更に遠のいたままだが、さすが投機のブレント。WTIより上げが大きかった。逆値差は2.68ドルへと再び拡大。やはり、いつか来た道?困ったことだ。
 他方、金は反落。8.1ドル安のオンス当り1318ドルになった。しかし、高値は上げた。2.7ドル高の1332.5ドル。金融要因はミックスだったから、やはり安全資産とリスク資産の間のさ迷いか。
 16日午前の取引は、原油が僅か反落、金が僅か反発。即ち、原油が29セント下げる一方、金が1ドル上げているのだ。日経平均が僅か上げ、ドルは対ユーロで戻しつつある。金融要因に明確な方向性がある分けではない。
 
 
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