本日は失敗例と対処法です。
引き寄せ、潜在意識は強力に作用することを
認識することが大切です。
失敗例
１情報を得て実践しない
２実践して直ぐに結果が出ないと諦めてしまう
３自分に自信が持てない
４制限をかけない、限界を決めない
１：本を読んだり、セミナーに参加して情報を得るだけで満足してしまう
「やったつもり」になってしまうことがあると思います。
例えば、英単語を覚える場合、単語帳に書くまではやって勉強したつもりに
なってしまうなんてことがあると思いますが、その後の方が大事で、
反復し覚えているかを後日自己テストを繰り返して記憶が定着します。
２：これもありがちです。
実践しても一か月経っても三ヵ月経っても実現しないと
「やはりダメか」「意味がない」と諦めてしまう。
達成するためには時間がかかるので、結果に執着せず
運に委ねる。
３：自己肯定感が低いと実践していても、自分が本当に
出来るのか、疑念を抱いてしまう。
対処は先ず、簡単に達成出来ることから始めて自信を付ける。
「毎日歯磨きをする」でも構いません（自己啓発系の本などに例としてよく登場する歯磨き）。
子供の頃は歯磨きは面倒ですよね。
親から歯磨きしないと注意されるから面倒くさいけど、渋々やっていたものの、
大人になるとそれが習慣になり、逆に磨かないと気持ち悪くなります。
「毎日歯磨きをする」目標なら直ぐに結果が出ます。
難易度の低いことから始めて、達成感を味わい、「自分でも出来ることは意外と多い」
と認識することが肝要です。
難易度が高くなって達成しなくても自分の価値は変わらないと
思うことも大事です。
これも陥りがちです（私も克服出来ていません）。
例えば、「年収２倍にする！」願望が叶った場合、
達成したら自分を褒めることは大事ですが、
実現してもしなくても自分の価値に変わりはないと思うことが
とても大事です。
どちらも自分ですから、達成するか否かとは切り離して
考えないとですね。
４：プロ選手、医者、弁護士、国会議員、大企業の社長、、、
社会的、世間的に所謂「エリート」と呼ばれる職業が
あると思います。
あの人は優秀だから、あの人は特別だから、自分とは違う種の人間だから、
と考えてしまうことはあると思います。
実際にそういった職業に就くかや憧れるかは別として、
「同じ人間なんだから、なれないことはない」と考えることが
大事です。
※私の場合、「凄いな」とは思っても、特別な人とは
考えませんし、憧れることもないです。
「同じ人間じゃん」と思っています。
「無理」と思うと、自分に制限をかけ、
限界を設定していることになります。
「やれないことはない」「出来ないことはない」
というマインドが大事で、出来るかどうかは問題ではありません。
※ノミは２０ｃｍ程ジャンプ出来るのですが、
ケースに入れて天井のある所に放置すると（高さ１０ｃｍとします）、
当然頭をぶつけてしまいます。
ケースから出して放置しても、１０㎝しかジャンプ出来なくなるそうです。
その後、別のノミと一緒にいて相手が２０ｃｍジャンプしているのを見ると、
再びジャンプ出来るようになるということです。
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