梅雨の晴れ間の日曜日、町内清掃を終え午後から地元の山に向かいました。
時間が時間だけに標高1700mの林内には時よりミソサザイの囀りのみが寂しく響き渡り、遠くではツツドリの声が聞こえていました。静まりかえった山道を今日はトレッキングの日と思い歩いていると、「ワッ、ワッ、ワッ」と、聞いたことが無い地鳴きが聞こえてきました。そっと声のある方向に忍び寄ると、茂った枝葉の合間からアオバトの姿が浮かび上がりました。
しばらく行動を観察していると、ウラジロモミの大木の地上から15m程の高さに巣作りをしている最中で、オスが付近にあるブナの細枝をねじ取り、メスの待つ巣に運び込む作業をひたすら繰り返していました。
地元では山地帯から亜高山帯かけて唸り声のような独特な声を聞くことはありますが姿を見れることは稀で、この美しい神秘な鳥アオバトにまじかで出会えたことに感謝です。
