3週間ほど前、心地いい風が吹き抜ける地元の高原を訪れました。

お目当ては、高原の片隅にひっそりと立つ一本の枯れ木。

 昨年、この樹にあるアカゲラの古巣を利用して、コムクドリが営巣しているのを見つけました。

「今年も来てくれているだろうか……」と期待を胸にそっと近づいていくと、さっそく樹のてっぺんにとまるコムクドリの姿が目に飛び込んできました!今年も無事に帰ってきてくれたようです。

しばらく観察を続けていると、2羽のコムクドリがせっせと巣材を運び込んでいました。 しかし、よく見ると少し不思議な光景です。

運んでいるのは、どうやら両方ともオスのよう。 しかも、一羽は成鳥オス、もう一羽は若オスのようです。 

この若オスは「ヘルパー」なのか、またはライバル同士で競い合うように巣材を運び込んでいたのか、または若オスと見間違いやすいような色合いの雌なのか。

その後はタイミングが合わず、答え合わせに行っていませんが、今頃は子育てに励んでいるはず。

また会いに行ける日を楽しみにしています。