
昨日30日に実家に帰った際に鬼嫁から2時間ほど自由時間を奪い取り、今年最後の探鳥に出かけてきました。
実家から30分ほど離れた山の麓にある桜並木を歩いていると、霜柱を踏みつける足音にまぎれて、「フィー、フィー」と物悲しい口笛が遠くから聞こえてきました。そっと近づき、樹幹部を見上げると数羽のウソが冬芽を夢中に食べ、太い嘴からこぼれた冬芽がボロボロと私の足元に落ちてきます。厳しい冬を乗り切るため、必死に栄養確保をしているようで、真下に行っても逃げません。
ここの桜並木には毎冬、数多くのウソが飛来してきます。まだ今回はそれほど数が多くなかったのですが、それでも一回りすると30羽ほど確認することができました。そのほとんどが(亜種)アカウソでしたが、最近アカウソが増えているように感じませんか?20年前はアカウソなんて滅多に見なかったと記憶していますが。最近は(冬季に限って)ウソよりもアカウソをよく見ます。
(写真に撮ったウソもアカウソの特徴である尾羽の白い軸斑とともに、よく見るとお腹に赤褐色の羽毛が僅かに混じっていました。一緒に行動していたウソもアカウソのメスでした。)
その他、ベニマシコ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ヒガラ、シジュウカラ、ノスリなどが見られ、短い時間でしたが今年最後の探鳥を楽しみました。