彼が天国に行ってしまってからもう7ヶ月以上も経ったんだ

前回書いたブログの通り「時間薬」とか言われる事がある「時間と共に悲しみが薄らぐ???」とかって一切無い

4月に睡眠導入剤をもらいに診療内科に行った時に「まだそんなに涙が出るんだ、おかしいな」なんて言われる始末

実家の物置の天井が錆びだらけだったのでペンキを塗ったんだけど、脚立から落下。3週間経つけどまだ肋骨が痛い。彼がいればやってくれてたんだろうなって悲しくなる。

 

相続税の申告書いい加減に書かないとと思い封筒の中を見て頭が真っ白

写真で分かるか分かりませんが「これだけ分厚い手引きが付いてても、普段使う日本語がほぼ無い、わざとややこしく書いてる気がする、挙げ句が納税の意義なんて意味の無い事まで書かれてる…」こんなの見て書ける人なんて居るんだろうか。

ネットを駆使して少しずつ書いてみるけど…

そもそも申告書の紙が多すぎませんか???

理由はだいぶ前に聞いた事があるんだけど「相続税は脱税の最後の砦」なんて言われてて、税務署はこれが出されると、今までの納税が合っているのか調査するらしい。だからこんなに紙が多いんだろうけどおかしいと思う。

何で一般人が分からない様な書類をかかなきゃなのか。税理士に貢ぐ事になるのか。

これが普通の夫婦で有れば書かなくても良い可能性が高い金額なのに… 同性カップルで「遺贈」は書いて税務署で合ってるか確認しないと、全て相続税扱いになるのか分からないから…

 

遺品整理は失敗だった

遺言執行者として動いている最終は、彼が残してくれた家はやっぱり私だけで維持管理は無理だろうと思って、涙をのんで処分を急いだ彼の衣類や仕事道具の一部。バイクに乗ってた時のヘルメットなどなど…今になって「そんな小さなものくらい、せめて一周忌が来るまでは何とか保存しておけば…」と後悔する日々。

結局遺品整理を早くしても、まだ終わらず家を売却する準備も終わって無い。

彼は家には愛着が無かったのは知ってるけど、この残してくれた家には彼と私の20年以上の痕跡が残ってて、なかなか踏ん切りが付かない。

しかし残債を母親に立て替えてもらっている以上。自分が働いて返すか、売却しかない。働けば?と思われる方がほとんどでしょうけど、私は精神障害者です。過去に何度か働くチャレンジをしたのですが、おかしくなる前みたいに上手く仕事が出来ず、断念。今は面接にいく勇気も気力も無く…

 

気になってたブログが更新が止った。きっと彼と同じ様に容態が急速に悪化して、きっともう天国に行かれたのではないかと思う。他人なんだけどやっぱり膵臓がんに抗う事が難しいんだなって。その方は4つの病院にセカンドオピニオン受けた様ですが。更新があれば良いなと思いつつ

 

私の精神がもう限界かも

実家は20年以上ほったらかしにした私のせいですが、母親と一緒に生活出来るとは思えず、彼が居ない現実をまだ受容出来ず、無気力。

 

今年に入ってから特に想う事は「彼が居る事が当たり前で、特にイベントとかなくマンネリに近い生活してた事がどれだけ幸せだったか」って事。