3月9日

 彼の携帯に久々の着信。登録の無い電話番号だったけど、SMSで仕事先である事が分かって、天国へ行きました。お仕事の依頼はお受け出来ません。と返信

 

 久々に献血センターから電話で「献血して欲しい」と言われ行ったのですが、貧血で献血出来ず…

 

 遺品整理は相変わらずの進まなさ。家具は自分でバラバラに分解してお金をかけずに少しずつ処分するも、洋服の一部や仕事道具はなかなか手をつける気がしなくて。

 

 お題の複雑性悲嘆って何?って思われると思いますが「大切な人を亡くした悲しみが続いている事」をさします。私は臨床心理士を目指した事があったので何となく言葉を覚えていて題名にしましたが、まさか自分が深い喪失・悲嘆から抜け出せなくなるなんて想像してなかった。

 

 遺言執行者としての仕事が終わってから余計に酷くなる一方。まだ税金の申告というお仕事が残っているのですが…

 

 数人フォローしているブログがあるのですが1人特に気になる方がいて、コメントしてみたりしてますが、ご本人には明言出来ませんが、私が書いたブログの通りに進んでいて「治療を断念して今できる事でやりたい事があるなら実行して欲しい。緩和ケアや最後の場所を考えて欲しい」と言いたいのだが当然コメント出来ず

 この方のブログを見てると、私の彼とかぶる部分が多すぎて涙が出る事もしばしば…

 

 グリーフケアを受けてみましたが効果なし。眠剤をもらってる心療内科医は「だんだん慣れるから」とだけ言うけど何時そんな日がくるのか(心療内科医は心のケアは原則しません薬での投薬治療が専門です)

 

 消えてなくなりたい。出来れば誰にも迷惑をかけることなく

 

 その前に完全な相続関係のお仕事の終了と彼と一緒に眠る事の出来る場所探しをしないと…

 

 全く関係無い話になりますが、献血ってやっぱり行くのためらうのでしょうか?現在40代以上の方が中心で若年層の方が圧倒的に少ないそうです。そして血液の在庫が不足ぎみになる事が年々増加しているそうです。

 成分献血で2時間。ただの献血だったら30分です。募金のかわりとか、自分が病気になった時に使うかもって思って献血してみて下さい。