お約束した、今後の賢明な判断をしていただくための基本①をアップします。
推進派、反対派関係なく、否定しようもない事実を中心に、なるべく専門用語を避け、なるべく短く分かりやすく整理したいと思います。
アップしていく過程で修正するかもしれませんが、何せアホでして仕事の合間ですし、ご容赦ください。
■「感染」について。
分け方や粒度などが気になる方が多いと思いますが、今後、
・ワクチン
・PCR検査
・予防と対応
・免疫を元気に
などへの繋がりと理解を考慮したものです。
連日「新規感染者数が・・・」と騒がしいですが、
そもそも感染とは何でしょう?
ウイルスが粘膜などに付着し、それが細胞内に入って増殖し、全身に広がって重症化します。
その流れを図にしてみました。
ザックリ言うと、外側から内側、ですね。
軽視しがちなのが【0.曝露(ばくろ)】です。
曝露の意味は、
・問題となる因子に,特定の集団あるいは個人が曝(さら)されること。
・病原微生物(細菌,ウイルス),薬物,化学物質,物理的要因などのばく露が含まれる。
だそうです。
私たちは、ウイルスは勿論、様々なもの「常に曝(さら)されています」。
この視点-次のPCR検査とは、とか、ワクチンとは、などを理解するための前提になります。
そして【(体の)外側から内側へ】です
外側と言うと、皮膚、せいぜい鼻や喉の粘膜と思っている方が多いです。
疫学的に言うと違います。
皮膚は勿論、外側です。
食物を口で咀嚼し、胃-腸-排出(肛門)と流れます-これも外側です。
空気を吸い、肺の肺胞へ-コレも外側です。
食物の栄養分が腸の中で、腸管細胞を通ります-ここから内側です。
肺胞の中の酸素が、細胞壁を通過します-ここから内側です。
ウイルスが鼻から入り、粘膜に「付着」します-外側です。
細胞内に「侵入」します-ここから内側です。
■PCR検査での「陽性」とは(感染との違い)
PCR検査をザックリいうと、
・体の「外側」である鼻の奥の粘膜(や唾液)を採取。
・採取した中の遺伝子を抽出。
・抽出した遺伝子を培養。
・データと照合しコロナと一致すれば陽性。
となります。
感染とは体の「内側」に「侵入」して「増殖」することです。
そして、体の免疫でやっつけよう・排出しようと、発熱や咳がでた状態を言います。
なので、
・「外側」で採取したものにコロナウイスルの情報がみつかったから「陽性」になった。
のであって、
・「内側」に入り感染したことが確認できたわけではない。
ということです。
「0.曝露」で触れた通り、ウイルスは分かっているだけでも200万種以上、新型コロナ系でも30,000種以上が常に私たちの周りに存在し、常に「外側」に「付着」しています。
それに反応しただけで、感染していなくても陽性となります。
また、(後で触れますが)「付着」段階、そして「侵入」と「増殖」初期段階で、殆どが無害化されています。
勿論、ウイルスがある程度の量が外側に付着していれば、感染する(している)可能性がある、とは言えます。
今回は、「感染」と「PCR」についてでした。
ここまで、推進派の方も含め、誰もが否定できない基本であり、事実です。
<所感(事実と所感を分けて行きます)>
「過去最高の感染者数・・・」と言っています。
その「感染者」とは「PCR検査の"陽性者"」のことです。
明らかな嘘です(少なくとも誇張です)。
こんなことは、私レベルでも、少し調べてみただけでも分かります。
先ずは、その事実を確認してください。
勿論、このブログの情報すら疑って、ご自分で確認してみてください。
例えば、PCR検査で、「Ct値」とか「参照DNA情報」とかにも触れたいんですが、後々でも。
先ずは、基本中の基本、当たり前中の当たり前、を。
では。