コロナゾンビ大量発生中!~わたしも? | 私の新型コロナ感

私の新型コロナ感

50歳過ぎに初めて子ができまして (^_^;)
娘が成人する70歳過ぎまでは現役でいねば!
娘の将来を考え教育はフィリピンで、と苦渋の決断。
そして、新型コロナ騒動!
医薬品&教育などの仕事経験から、メッチャ違和感を感じてます!
そんなこんなを思いつくままに。

新型コロナではなく、メディアがバラまいている洗脳ウィルスに感染。
恐怖に支配され、思考能力を奪われ、不安にさいなまれたウツロな目でオロオロ。
ストレスや不安でチョットしたコトで自制が利かなくなり攻撃的になる。
まるで人格が破壊されたゾンビ。



のような人が多すぎ。
「彼(敵)を知り己を知れば百戦して殆(危)うからず」です。
気づいて!

って内容です。

ご自身、そして、ご家族やお子さん、友人などを守っていただくため、ぜひご一読いただきたいと思い纏めました。
繰り返しますが、私は根拠のない陰謀論も終末論もスピリチャルな話も嫌いです。


コンビニレジのタッチパネルもさわれない。
電車を乗り換えるたびにアルコールをシュッシュッ。
公園で遊ぶ家族を攻撃的な目で見る。
必死で開業している個人商店に正義づらして嫌がらせをする。
先日は、久しぶりの人に話しても聞く耳を持つどころか非国民扱いの険しい目で見返されました。

どう見ても異常ですよ。
どうしてこうなってしまっているんでしょうか?

オタメゴカシマスコミの「一緒に頑張りましょう!」だけでは、不安と恐怖を煽ることはあれ、全く説得力がないですよね。
なので、少し俯瞰(フカン)して観るため、心理学・脳科学的に振り返ってみます。
ただ、私は専門家ではなく仕事で学んだ程度でして、私なりの意訳が多々ありますことはご容赦くださいね。

先ずは前段。
「己を知る」。

「奴隷の鎖自慢」という言葉はご存知ですか?
昔の小説で語られた言葉ですが、抑圧され続けると驚いたことに奴隷どうしが自分の鎖を「こっちのほうがゴツイぜ」などと自虐的に自慢し合う現象です。
酒の肴に「お前なんか良いよ、俺なんかさ・・・」とか、病院の待合室てよくある互いの病気自慢話も同様ですね。
仕事場や井戸端会議でもシバシバです。

私は人材開発の仕事で、研修では許される限り触れる一つが、これからアレンジした「奴隷は鎖を求める」です。
恐怖やストレスを与えられ続けると人は次第に思考が止まり、むしろそれが無いと不安になり、次第に依存し求めるようになる。
そして間違った事でも繰り返される事で、それが真実として人は受け入れるようになります(洗脳される)。
閉鎖された空間では、それが増長されます。
実際に、オウム真理教・タリバン・ブラック企業・怪しい科学宗教、等々これを悪用してます。

というものです。

少し心理学から補足します。
ただ、私は心理学など専門的に習得してはいませので、私なりの意訳が多々ありますことはご容赦くださいね。


【マズローの5(6,7)段階欲求】ってご存知ですか?
人は本源的なことから高次元なもへとの欲求が進む、という考え方です。

 

一番本源的な欲求は、

「生理的(生存)欲求」
で、これがある程度満たされると、
「安全の欲求」
に進み、
「社会的(所属と愛の)欲求」
「承認の欲求」
「自己実現の欲求」

になると言うものです(訳はイロイロ)。
しかし実際にはそれぞれは完全に独立してなく影響しあっています。

次は【潜在意識と現状維持メカニズム】。

人が意識するのは全体の3%しかなく、残りの97%は無意識です。
体に例えると、
手足を動かす、噛む、寝返りを打つ、
など、自分の意志でやってますが、
特に命を維持する、
心臓を動かす、血圧や体温などを調整する、汗を出す、目の焦点を合わせる、危険が迫ったらアドレナリンを出し臨戦態勢に入る、
などなど、意識してやっていることとは桁違いの種と量を無意識でやってます。

これは思考にも言えます。
私達が意識しコントロールしているのはごく一部です。
よく氷に例えられます。
表面に見えるのは(意識は)10%で、90%は(無意識で)目に見えません。
また、意識と無意識は別ではなく、氷と同じで無意識を土台に意識があり、無意識が意識に強く関わります。

何ででしょ?

それは、いちいち意識して対応していたら生きていけなかったから。
遠い昔、人は弱い動物で常に肉食動物から狙われ、猟をするにも命がけです。いざ肉食獣に出くわしたらイチイチ考えてたら死にます。
なので、脊椎反射のように瞬時に対応する必要に迫られて身につけた能力です。
それが潜在意識です。

なので人は潜在意識の土台で思考しているとも言えます。

おっとー、
・・・ついてきてますか~? 意識がありますかあ?
本題に近づいてますので、もう少しの辛抱を。
(^-^;

ここで「奴隷は鎖を求める」と「潜在意識」を合わせてとらえます。
潜在意識の中で最も強いのが「現状維持システム(バイアス)」です。
今まで生きてきたし、現時点で生きています。根源的な「生存欲求」が満たされていて、先ずは状況はどうであれ、その現状を維持するんだ(現状維持欲求)と、潜在意識がハラを決め、私達の意識や思考の前提を固めます。

そこに新型コロナ騒ぎ。
潜在意識は生存欲求が脅かされ「ヤバイぞ!」と脳にはアドレナリンが出て臨戦・即応態勢を作ります。
ところが「未知のウイルス」「感染率が高く感染したら死ぬ」と対処のしようがない不安と恐怖にさいなまれます。
そこに「死ぬぞ!外はコロナだらけ。自粛しろ。引き篭もれ」と安全欲求を脅かす追い打ち。
それも毎日毎日、一日に何回も何回も。
それも自宅や病室という閉鎖された空間で。更に強制自粛という拘束環境で。

そうです。
恐怖で思考停止&パニックに支配されます(予期不安)。
それを意図して第三者が行うことを洗脳と言います。
また、「予期不安」が過ぎるとパニック障害などの精神疾患にも繋がります。

やっと本題。
なんでゾンビになるか。

更に「所属と愛の欲求」。
強制引きこもりで、社会や組織との関わりを断たたれ、人と会えなくなり、この欲求が満たされなくなりました。
そして、「承認の欲求」。
この欲求も強いものです。
他者から自身の存在と価値を認められたいという欲求です。
これも同様で、自宅に拘束され特に一人住まいの人は孤立し追い詰められます。
友達と遊べない子供なんかも。

「恐怖条件付け」。
恐怖は生きて行く上で必要な情動です。
ノーテンキに行けば命に関わる事が起こるかもしれません。
突然の危機に「逃げる、闘う」を瞬時に選ばねばならないこともあります。
なので潜在意識でも強く働いています。

しかし恐怖を与えられ続けるとコントロールできなくなります。
ここで脳科学にも触れたいのですが長くなるので「そういうもの」とします。

そこに、日に何回も恐怖をやみくもに煽り続ける「コロナ」報道。
コロナ、と聞いただけで条件反射のように恐怖に支配され、思考も奪われ、自制が効かなくなり、その自覚も持てなくなります。


はい。
コロナゾンビのできあがり!


このプロセスを理解すれば、お子さんのヒステリー等に優しくなれるかも。
例えば、子供が学校に行けないー友達と会えなくて寂しいのでは。だけじゃなく、こういった事実を合わせて考える事で愛で包んであげられる余裕が生まれてきます。
そして、他者を愛で包んであげることで、実は自身の「所属と愛の欲求」や「承認の欲求」を満たし、「自己実現の欲求」に繋がり、コロナゾンビウイルスに侵されない方向に向かえるようになると思ってます。

そこらへんは、次回、
んじゃ、どーする。
「己を知る」パートツー。
で。

長文、最後までお付き合いくださり深謝です!

つづく。

*画像を無断転用させていただきましたが、商用でも営利目的でもないのでご容赦ください。
<(_ _)>