石川・志賀町にある北陸電力志賀原発で地震後3メートルの津波を確認 | kappa1945のブログ

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能登半島地震で最大震度7観測の石川・志賀町にある北陸電力志賀原発で地震後3メートルの津波を確認 外部電源は依然2系統で使用できず
1/9(火) 20:13配信  MRO北陸放送
  本文は下に-----

 

 ”全部で5回線設けられた原発外部からの送電線のうち、2回線が使用できなくなっているものの、残りの3つの回線や予備のディーゼル発電機などによって使用済み燃料の冷却などの原発の安全性には影響がないとしています。”これは”5回線のうち3回線も大丈夫”なのか”5回線のうち2回線も壊れた”なのか

 

 そして最後はいつもの呪文”使用済み燃料の冷却などの原発の安全性には影響がない”3回線と言うがそれでの電力供給余力はどれほどなのか?まさかディーゼル発電機も回してやっと維持してる状態じゃないですよね

 

 北陸電力の発表信用できんからなあ

 


北陸電力は9日午後、オンラインで会見を開き、能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所の沖合で地震発生から1時間半後に3メートルの津波を確認したと発表しました。

津波を観測したのは志賀原発2号機の取水槽の中に設置されている水位計と、発電所の沖合およそ300メートル付近に設けられた、船へ物資を積みおろしする物揚げ場近くの海底に設置された波高計です。

北陸電力がデータを解析した結果、地震発生から25分後の1日午後4時35分ごろに1メートルの水位の上昇を確認したということです。その後、午後5時40分ごろにマイナス1.3メートルの引き波となったあと、5分後の午後5時45分ごろにおよそ3メートルの水位の上昇が確認できたということです。ただし原発前の海岸は岩場になっているため、津波の遡上は確認できなかったということです。

北陸電力は、志賀原発の敷地は海抜11メートルの高さにあり、津波対策として高さ4メートルの防潮堤も設置されていることから、今回の津波による発電所への影響はないとしています。

また地震発生後に志賀原発2号機の主変圧器や、中能登町の変電所に設置された絶縁装置が損傷したことから、全部で5回線設けられた原発外部からの送電線のうち、2回線が使用できなくなっているものの、残りの3つの回線や予備のディーゼル発電機などによって使用済み燃料の冷却などの原発の安全性には影響がないとしています。