全国7原発で“腐食穴”見つかる、原子力規制委が公表 | kappa1945のブログ

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全国7原発で“腐食穴”見つかる、原子力規制委が公表
5/23(水) 15:38配信  TBS News i

 原子力規制委員会が、全国7つの原子力発電所の換気用ダクトで腐食による穴などが見つかったと明らかにしました。
 腐食による亀裂や穴が見つかったのは、女川・福島第一・柏崎刈羽・東海第二・浜岡・志賀・島根の7つの原発で、いずれも中央制御室の換気用ダクトです。原子力規制委員会によりますと、東京電力の柏崎刈羽原発3号機では、縦13センチ、横5センチの亀裂が確認されたほか、東海第二原発では、直径数ミリほどの穴が開いていたということです。
 ダクトに穴が開いていると、原発事故が起きた際に放射性物質が中央制御室に入り込むおそれがありますが、東京電力などによりますと、穴は小さく、運転員が被ばくするおそれはないと評価しているということです。(23日14:24)

 

 

 ***が見つかったしかし***の恐れはない

 

 こういうのって多いねえ、本来あってはならないものが見つかった時点でダメなんですけど

 

 原発施設の場合は設置場所が海辺に限られるのでどうしても塩害が起こりやすい、さびているということは材料は鉄を主材料とした”鋼管”ということになる、見た感じ塗装はされているが強力な防錆処理はされていなかったのだろう

 ここは少し高価でもSUS316あたりを使った方がよかったでしょう、というかなぜ鋼管なんか使ったのだろうか環境からして錆びるのは間違いないのに、こんなところケチるならほかにケチるものがあると思いますよ