北にミサイル発射の兆候…政府「破壊措置命令」
読売新聞 5月30日(月)20時40分配信
政府は３０日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する兆候があるとして、自衛隊に迎撃態勢をとらせる「破壊措置命令」を発令した。
複数の政府関係者が明らかにした。
破壊措置命令は自衛隊法に基づき、中谷防衛相が発令した。発令を受け、自衛隊は日本海に迎撃ミサイル「ＳＭ３」を搭載する海上自衛隊のイージス艦を展開したほか、東京・市ヶ谷の防衛省などに航空自衛隊の地上配備型誘導弾「ＰＡＣ３」を配備した。
政府は今年３月、北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返したことを受け、破壊措置命令を出した。米韓合同軍事演習や朝鮮労働党大会が終わったことなどを受け、今月１１日に命令を解除していた。
「ＰＡＣ３」入れたり出したり大変です 「破壊措置命令」 を発令して「配備」して飛んで来たら撃ち落とす、もし不意打ちでやられたら防げない、最も「ＰＡＣ３」は最大射程が２０ｋｍなので市ヶ谷近辺しか守備範囲ではない一般国民は守ってくれないのだ
イージス艦の「ＳＭ３」で迎撃失敗したのを「ＰＡＣ３」が迎撃するので「ＳＭ３」が失敗したら国民は丸裸ということ
それにしてもこういうのは常時待機でないとまずいんでないの「偵察衛星で見ていて予兆をつかんで発令して配備して準備よし」で間に合うのかねえ