工藤会公判で「よろしく」 被告知人が裁判員に声掛け | kappa1945のブログ

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工藤会公判で「よろしく」 被告知人が裁判員に声掛け 判決期日取り消しに 福岡地裁小倉支部
西日本新聞 5月30日(月)9時41分配信

 

 福岡地裁小倉支部で行われた裁判員裁判で、殺人未遂罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部の知人が、審理を終えた複数の裁判員に「(被告を)よろしく」などと声を掛けたことが判明し、同支部が判決期日を取り消していたことが29日、複数の関係者への取材で分かった。裁判員法は、裁判員に対する請託(依頼)や威迫(脅迫)を禁じている。 2009年5月に裁判員制度が始まって以来、裁判員への声掛けによる判決期日の取り消しは前例がない。

 

 おそろしやおそろしや、こんな事件裁判員に指名されてもお断りだね拒否して罰金払っても身の安全には変えられないよ

 裁判員裁判の対象事件

  1.死刑又は無期の懲役・禁錮に当たる罪に関する事件(法2条1項1号)

  2.法定合議事件(法律上合議体で裁判することが必要とされている重大事件)であって故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に関するもの(同項2号)

 よくわからん業界用語が並んでいるが要するに凶悪事件が対象なんだ、なぜこれが裁判員裁判の対象かよくわからない、凶悪事件の証拠写真なんか見たくないよ

 

 裁判員裁判は一般国民の常識が問われるような事件にしてくれ、たとえば贈収賄,選挙違反,政治資金規正法違反あたりかな、刑事事件は専門の裁判官にお任せしましょう