その3.君が代問題と検定教科書
※この記事は常に新鮮なネタを提供すべく、随時、更新されています。
1.君が代問題
参考動画
◎明治時代に作られた世界一短い国家「君が代」の歴史と謎、そこに込められた意味
とは? 春日陽のレトロ近現代史 2024/05/01 32:26
「君が代」の概要を知るにはこの動画が一番だろう。
◎【君が代】給食&ランチで流しちゃダメ?歌詞に込められた思いとは?EXITと日本
の国歌を考える|アベプラ
ABEMA Prime #アベプラ【公式】 2023/06/02 19:25
「君が代」に詳しいとされる金谷氏の説は「君が代」の「君」と「代」の持つ意味を軽視していて実に珍妙というほかない。千年以上歌われた歌…と強調しているが、それは当時、宴席にいる年長者などの長寿を願い、祝う歌と意味づけられていたからである。しかし天皇制国家の樹立を急ぎ、国歌を持つ欧米に列しようとした明治政府によって急遽、「君が代」に国歌的役割が付与されて以降、「君が代」の意味と目的は完全に変質してしまったとみるべきである。にもかかわらず古代と同じ意味付けのままで「君が代」が近代以降も歌われ続けた…などといった長閑で珍妙な現象が、一体全体、一度でも起こりえたのだろうか?どこからどう見ても明治以降における学校での「君が代」斉唱の目的は校長や保護者ら、年長者の長寿を祝うことにあったとは思えまい。
また現天皇の健康と長寿のみを祝い、寿ぐ歌ですらなかったはずである。金谷氏の説がいかに珍妙なゴマカシに過ぎないかは明白であろう。逆に「君が代」が天皇制国家の歌として明治政府があらたな意味と目的を付与して政治的に創出したものであることもまた明白なのである。
「君が代」を支持する側の論理は多くの場合、近代以降の国威発揚と国体護持的役割を担った「君が代」の負の歴史をうやむやにし、ただの祝い唄とみなして毒消しを施すことで天皇制の持つ反民主主義的危険性を延命させようとする意図によって組み立てられているように思えるがいかがか。そしてその論理は「教育勅語」を擁護しようとする議論にも共通しているだろう。
〇【日本国歌】君が代の「君」の本当の意味│小名木善行
むすび大学チャンネル 2022/08/28 12:04
「君が代」は世界に誇れる素晴らしい国歌だとする立場を代表する一人が小名木氏であろう。上記のアベプラに登場した金谷氏とそっくりの説である。彼らの考えに沿うような君が代の解釈を行っている動画、実は調べてみたらyoutube上にいくつも存在している。
「世界が称賛する日本」、「ガクの本棚」、「知って!エンジョイライフ」、「COOLJAPAN 素晴らしき日本」、「小坂達也の帝王学・神道・占術」、「boo choco」、「goo7272」、「なんだかんだ」、「学校では教えてくれない話」、「レイナの部屋ブラックワールド」、「津田紘彰『100年先の日本人へ』」、「髪西」、「Rika.心と身体をつなぐセラピスト」、「土丸兄弟」、「セカイノワダイ」、「敷島太郎」、「やひろ」などなど…
以上のチャンネルでは多少の違いはあるものの、ほぼほぼ同じ解釈の動画を流している。どうやら同じ立場にある人々が組織的にかつ継続的に「君が代」キャンペーンを展開しているらしい。
ただし残念ながら小名木氏は君が代の原型が古今和歌集(10世紀初頭成立)にあるはずなのに「和漢朗詠集」(11世紀初頭成立)と番組で言ってしまっており、これは明らかな間違い。彼に追随している(?)ようなチャンネルではさすがにこんな初歩的間違いはしていない。しかし「君」の解釈と歌全体の解釈はほぼ同じまま。大和古語で「き」は男、「み」は「女」を意味し、「君」は夫婦であるとしてあたかも「君が代」が夫婦仲睦まじく、末永く暮らせることを願い、「高砂」と同様に結婚を祝うかのような、非政治的に毒消しされた目出たい愛の歌とされてしまっている。
天皇制国家樹立に沿う形で忠君愛国の精神を全臣民に植え付けようとする強い政治的意図を持って「君が代」がまずは学校教育に導入された経緯からみても明らかに荒唐無稽な解釈なのだが、どうやらこの界隈ではこうした解釈がかなり横行し、それらの動画はそれぞれ数十回から数十万回、視聴されている。
YouTubeの影響を受けやすい若者がこんな途方もなく珍妙な解釈にあっさりと洗脳されてしまうようでは元社会科教師として無力感を禁じ得ない。
問題はこうした荒唐無稽な解釈の横行を許してしまっている学校教育の在り方にある。卒業式などの儀式では「君が代」の斉唱を強制する一方で、多くの学校では何かに忖度して「君が代」の歌詞や解釈、国歌としての成立過程を授業で教えてこなかった。もちろんそれが激しい政治的議論を呼びかねず、余計な対立や分断を招くのを恐れての、ある種、政治的、教育的な配慮、妥協であるのは分からないわけではない。
しかし国民の「君が代」についての知識不足に基づくこうした曲解の流布、横行は「国民主権」や「象徴天皇制」への理解を妨げてしまうことに直結しかねないだろう。「君が代」をめぐる知識不足と思考停止の現状は日本国憲法の大きな柱である国民主権(主権在民)をも揺るがしかねない、明らかにとんでもなく危険で不健康なものである。
文科省がこの問題を放置しているように見えるのも実に卑怯で無責任だと思うが…
※関連記事
〇「日本のネット右翼」は何人いる?選挙結果から見えた“意外な数字”
ダイヤモンド・オンライン 古谷経衡 によるストーリー 2023.7.20
珍妙な君が代の解釈が流布しかねない背景に珍妙な解釈を手を変え品を変えては展開する、組織
的ともいえるYouTube上の動画の数々があり、特にYouTubeの影響を強く受けがち
な若者への影響が懸念される。たとえ古谷氏の推測するネトウヨの人口が200万人程度だとして
も、君が代動画を検索したとき、ネトウヨ系の動画が圧倒的に多いという極端にバランスの崩れ
てしまった現状は揺るがない。
〇【学校では教えない】藤原氏の正体|小名木善行
むすび大学チャンネル 2023/12/17 15:04
小名木氏が日本の歴史を講義するシリーズの中の一つ。驚くほどに間違いだらけの内容で、特に
漢字の読み間違いという初歩的ミスがあまりにも多くて呆れてしまう。多くの人が視聴し続けら
れるレベルには到底達しているとは思えない動画であるにもかかわらず、何とアップされてわず
か4日目で3万9千以上の視聴回数を稼いでいる。
このことが何を意味しているのかは想像に難くない。明らかに小名木氏には歴史学を本格的に
学んだ形跡が見られず、誰かの入れ知恵で組織的なバックアップを背景にこうした動画を配信し
続けていることが分かる。
これだけ間違いだらけのレベルで果たして公に発信して良いのか、問われるべきだろう。
◎日本人は卑屈になる必要はない!教師が国歌を歌わない事の違法性!
竹田恒泰ch公式切り抜きチャンネル 2023/12/22 7:56
学校で「君が代」の歌詞をきちんと教えることが今、本当に許されているのか、学校の現状を知らない竹田氏の限界が露呈している動画。「君が代」自体が憲法違反の可能性を持つ歌詞であることをどう評価するのか、によって結論は180度、違ってくるだろう。当然、教師は憲法違反の恐れのある国歌を生徒たちに歌うよう指導することは出来ない立場である。したがって「君が代」を教えるのであるならば、歌詞の解釈、とりわけ憲法との関係性が極めて重要になるのは言うまでもあるまい。
「君が代」の公的解釈は戦時中、文部省の時代に出されているので、その解釈に今も準拠すべきか否かが問われるだろう。竹田氏の意見が奇妙に感じるのは戦前の文部省の解釈を無視するかのような解釈を竹田氏がとっているという点。以下の動画では竹田氏が戦時中だけでなく、戦後の文部省の見解ともかなりズレた独自の新しい解釈に基づいているように思える。だとすれば教師は一体どの立場で「君が代」の歌詞を教えることになるのか、ぜひとも言及が欲しい。
カッパとしてはあくまでも戦時中の文部省の解釈を踏襲すべき、との立場である。したがって「君が代」は明らかに国民主権をうたう日本国憲法第一条に違反する国歌であり、歌わせること自体が憲法違反であると考えている。仮に「君が代」の解釈を憲法に沿う方向で変えるのならば、どうしても題名を含む歌詞自体を全面的に変える必要があるとすら考えるが、いかがか。
〇【竹田学校】音楽・国歌①~日本国国歌「君が代」①~|
竹田恒泰チャンネル2 2020/04/29 20:55
〇【竹田学校】音楽・国歌②~日本国国歌「君が代」②~|
竹田恒泰チャンネル2 2020/04/30 19:19
「君が代」を天皇の健康長寿を願い、祝う歌とするのは古文の解釈としても問題があるだろう。戦時中の文部省の解釈が最も正しいものであり、天皇の支配の永続性=国体護持を願うものとするのが真っ当な解釈。1941年(昭和16年)に設立された国民学校の修身教科書でも「君が代の歌は、天皇陛下のお治めになる御代は千年も万年もつづいてお栄えになるように、という意味で、国民が心からお祝い申し上げる歌であります。」(国民学校4年用国定修身教科書『初等科修身二』)と記されている。
そもそも明治期に天皇制国家の確立を念頭に置いた歌として成立してきた経緯からみても竹田氏の解釈は少しズレていると思えるのだが、いかが。
この動画では楽曲としての側面を取り上げ、もっぱら「歌」としての説明が主となっている。天皇制批判を避けるべく敢えて論点をずらそうとしているのが見え見えではないか。
日本国憲法下における新しい国歌を制定しようとする読売新聞などマスコミ各社の動きやGHQの対応に言及していない点も歴史学者による君が代の説明としてはきわ
めて不十分だろう。
どこからどう見てもこの国歌が日本国憲法第一条の「国民主権」の原則に抵触しかねない側面があることは否めまい。そもそもが天皇主権を定めた大日本帝国における国歌的位置づけを持って作られ、各種国家的儀礼の場で斉唱されてきたのが「君が代」なのだから、この歌が現憲法とマッチしないのは当たり前であり、マッチするはずがないのである。
参考記事
〇「君が代不起立」教員の減給は違法、一部処分を取り消す 原告代理人「つまらない
判決の典型例といえる」…東京地裁 弁護士ドットコムニュース 2025.8.1
「君が代」を国歌とすること自体が国民主権を定めた憲法第一条に違反する可能性は十分あるだろう。元来が保守的な体質で面倒な議論を避けただけの最高裁のいい加減な判決を、東京地裁が自己保身のためなのか、ただ鵜呑みにするだけ。これではただでさえ民主主義を骨抜きにしかねない現天皇制への議論を深めることは出来ない。
◎日本兵は「消耗品」のように散っていった…無慈悲に「玉砕」を命じるエリート将校を
育てた"過激な教育内容" プレジデントオンライン 保阪 正康 2025.7.9
皇軍としての日本軍の特色は「上官の命令は天皇の命令」とみなして絶対服従を強制する、封建的な体質に代表されるだろう。それが太平洋戦争時、無意味な玉砕、万歳突撃を繰り返した根本原因の一つであることは間違いない。そして皇軍とまったく同じ封建的体質を持っていたのが「皇国民錬成」に主眼を置いた学校教育であった。児童生徒もまた皇国民として教師の指示には天皇の命令と等しく、絶対服従を強いるものであった。この傾向は小学校が国民学校と改称された段階で一層、厳格な不文律と化していた。
日本における戦争の悲劇が多く天皇制に由来するものであることは疑いようのない事実であり、戦争責任の核心中の核心ですらある。したがって天皇制の持つ意味について詳しく触れようとしなかった戦後の教育はまやかし以外の何ものでもあるまい。国民すべてを「消耗品」としか捉えない発想は軍隊のみならず、学校教育にも広く深く浸透していたのだ。
そしてそのことへの深い省察がなされることなく、戦後教育は慌ただしくスタートしてしまった。教師たちの顔ぶれも、精神性も、学校文化も本質的な変化はさほど見られず、それが戦後においても詰襟やセーラー服といった軍隊の「お下がり」としての制服、ランドセル、丸刈り、体罰の横行、高校における男女別学などとして学校の随所に色濃く残存していた。
こうした戦後教育の歩みへのしっかりとした反省が無ければ、現今の教育改革の議論はまたぞろ不毛なものに終わるに違いあるまい。
◎職員研修に教育勅語「明らかに誤り」 広島市長に県弁護士会長が声明
朝日新聞社 によるストーリー 2024.2.14
◎広島市の職員研修に教育勅語 現行憲法に反すると批判
共同通信社 によるストーリー 2023.12.11
市長が教育勅語の一部を職員研修の資料として2012年から使い続けてきたことをどう捉えるのか、議論のテーマとして使いやすい記事。市長はこれが憲法違反とする批判に対して、勅語のすべてが悪いのではなく、その一部には現在も学ぶべき要素があるとして反論している。この反論は君が代や教育勅語を擁護する保守主義的政治家が再三、展開してきた論理である。ただしその言が一部正しいとしても、市長が実際に引用した文言に違憲とされるような部分があったとしたならば、これは間違いなく由々しき問題。
資料に引用された「爾臣民、兄弟に、友に…」という箇所は「臣民」という用語自体、すでに現行憲法違反であることに気付いての市長の反論なのかどうか、ぜひ伺いたい。そもそも「臣民」=「国民」とすること自体が違憲であることにすら市長が疑問を感じていない、というならば、これはもはや市長の確信犯的言動であり、憲法順守の立場をとるべき公務員への研修として極めて不適切であり、決して看過できない問題だろう。
実は「君が代」を国歌とみなすべきか否かの議論と「教育勅語」の精神を踏襲すべきか否かの議論とは基本的に通底する部分が大きいように感じる。端的に言えばそれは「国民主権」と天皇制との関係性をどう捉えるのか、に関わる大問題であり、日本における民主主義とは何なのかを問うことに直結する大きな政治的テーマとなりうるからである。つまりは「臣民」という言葉を今も生かし続けるべきなのか、が君が代と教育勅語を扱う際の核心となるテーマなのであり、それを不問にしたままでは建設的な議論が一切できない…とカッパは考えるがいかがだろう。
◎石原慎太郎都政の「日の丸・君が代強制」から20年 「モノ言えぬ」教育現場に人は
集まるのか 東京新聞 2023.10.24
「東京都教育委員会が、都立学校の教職員に入学式・卒業式での「日の丸・君が代」を強制した「10・23通達」から、23日で20年が過ぎた。都教委はこれまで延べ484人を懲戒処分。「思想信条の自由」を理由に取り消しを求める訴訟が今も続く。」という。「日の丸・君が代」強制について生徒たちの意見を募りたい。
◎中学校の昼食中に『君が代』、教師の指導に物議。海外との比較で浮き彫りになっ
た“異様さ” 日刊SPA! の意見 2023.6.2
一番のポイントは学校側がなぜ給食中の放送を指導したのか、その理由を生徒たちにきちんと説明できていない事。つまり学校では「君が代」についての説明や議論が今はタブー視されていて、ほとんど行われていない事こそ大問題。国歌を儀式で歌わせる指導だけは熱心にするが、肝心の国歌の意味、意義、歴史的経緯を論じることはなぜかタブーとする日本の学校教育に対して多くの疑問が海外からも寄せられていることをどう捉えるのか、ぜひ議論させたい。
これまで長い間、日本の民主主義の根幹にかかわる天皇制に対する国民の思考停止を招いてきたこのタブーを日本はこれからも放置していて良いのだろうか、このままで民主主義国としての日本の主権者教育は正常に機能しうるのだろうか、この件が孕んでいる問題は憲法をも揺るがしかねない深刻さがあるだろう。
◎君が代不起立で戒告、元中学教諭の取り消し請求認めず 大阪地裁
毎日新聞 2022.11.28
「君が代」とはどういう意味を持つ国歌だったのか、是非、問い直してみたい。
私の経験では君が代の歌詞を必要な限り漢字できちんと書けた生徒は授業で教えてきた2000人余りの内、ただの一人もいなかった。そろそろこの事の持つ意味の異様さ、重大さをしっかりと認識してはいかがか。学校の重要な儀式で歌う事を義務づけられている、本来ならば尊重されるべき国歌にもかかわらず、歌詞とその意味すら学校ではまともに教えられてこなかった。
こうした「君が代」の国歌としての異様な不自然さは一体、どこから来ているのだろう。その成立と国家の狙い、敗戦を機に生じた新しい国歌制定の動きと歌詞の解釈の変遷を中心にこの際、授業でもしっかりと学習し直すべきである。
なおこの問題も大阪で生じている。学校を巡る事件を連発させてきた神戸市を擁する兵庫県と大阪府・・・一体、この地域の学校教育で何が起きていたのかも併せて、この際、じっくりと検証した方が良いのかもしれない。
◎「君が代」暗記の児童・生徒数を調査 大阪・吹田市教委に批判の声
毎日新聞 によるストーリー 2023.6.14
〇君が代暗記調査 吹田市教委、2012年から5回実施 発端は自民市議
毎日新聞 によるストーリー 2023.7.24
君が代斉唱にひときわ熱心な大阪、学校行事ではひたすら「君が代」を暗記させる一方で、たとえば社会科の授業で「君が代」の歌詞をきちんと漢字を用いて書かせるような指導をすることはおそらく、NGだろう。この明白な矛盾に関してこれまでしっかりと追求した論説を新聞やネット上で私は見かけたことが無い。つまりこの問題は決して行政や学校教育だけの問題ではない。
敗戦直後、君が代にかわる新しい国歌の制定運動を牽引していたはずの読売新聞等のマスコミもまた共犯者としてこの件に加担していると見てほぼほぼ間違いあるま
い。そして行政、学校、マスコミが一体何を恐れ、何を忖度してこの問題を今まで徹底追及してこなかったのか、その理由もまた実に明白ではないのか。まさに似非民主主義国家としての戦後日本のイカサマ具合、ネジレ具合がこの「歌わせるが教えない君が代問題」として集約的に表現されているように私には思えてくる。
ことは日本国憲法第一条の「国民主権」に関わり、日本の民主主義の根幹をも揺るがせかねない重大問題であろう。この件に関しては旧刑法の「不敬罪」が無くなった現在、特定の人々への忖度は一切不要である。むしろこの件に対して見て見ぬふりをすることは憲法と民主主義を奉ずる教育公務員として本来ならば決して許されまい。それは児童生徒への明白な背信的・背徳的行為ですらある。
裏を返せば現在の日本における学校教育がどれほど青少年に害悪を垂れ流しているのか…社会科教師たるもの、真剣な反省が迫られているだろう。
参考動画
◎幼稚園の朝礼で君が代、教育勅語、(私立塚本幼稚園:大阪市)
小坂英二 2011/10/19 14:14
「大阪市内の私立塚本幼稚園視察の際に撮影。朝礼で園長先生と地方議員の挨拶をしっかりと聞いたのち、いつも通り、国歌斉唱、教育勅語と五箇条の御誓文の暗踊、体を動かし、その後瞑想と続きました。素晴らしいの一言です。
お兄さん、お姉さんの見よう見まねで、2歳児もしっかりと朝礼に参加してました。
(平成23年10月14日 日本創新党 地方議員会 視察にて)
塚本幼稚園 http://www.tukamotoyouchien.ed.jp/」
安部元首相の崇拝者、籠池氏が園長を務めていた大阪の塚本幼稚園の朝礼を撮影したもの。籠池夫妻は後に森友学園問題で有罪判決を下されている。この件で当時、首相だった安部氏とその妻昭恵氏らの関与が取りざたされたが、証拠不十分で安部氏側の罪は問われなかった。証拠隠滅のために上司から関係資料の改ざんを命じられた末端の公務員赤木氏の自殺も加わり、大事件に発展したが、この件でも安部氏らの関与はウヤムヤにされ、当時の財務省官僚一個人の責任とされてしまった。
教育勅語の復権を唱え、教育基本法に愛国心の養成を盛り込んだ故安部氏の目指す政治とは一体何だったのか、もう一度しっかりと再検証すべきだろう。
※参考記事
〇「森友改ざん訴訟」まさかの敗訴に赤木雅子さんは法廷でくずおれた「私、負けたの?」 抗議の
声で騒然とする中、裁判長は…《法廷レポート》
文春オンライン 相澤 冬樹 によるストーリー •2023.9.11
◎知って欲しい、教科書で“いま”何が起きているのかを/映画『教育と愛国』
予告編 2022/03/22 moviecollectionjp 2:16
◎映画「教育と愛国」が示すもの 「政治の道具」迫る危機 ディレクター・斉加尚
代さん 2022/04/13 毎日新聞 5:44
…保守政治家が推奨する育鵬社の歴史教科書の代表執筆者で東大名誉教授の伊藤隆さんが語る場面。「教科書が目指すものは?」という私(斉加氏)の質問に対し、「ちゃんとした日本人を作ることです」「ちゃんとしたとは?」「…左翼ではない」と明言するシーンにどっと笑いが起きた…アルゼンチンでの映画「教育と愛国」へのこうした反響に斉加氏は注目し、さらに…「自分は歴史を教えているが、この映画を教材にぜひ使わせてほしい」「慰安婦問題について日本政府がこれほど社会に圧力をかけて沈黙させているとは知らなかった」「教育への政治介入は、どの国にも共通する課題だ」などなど。映画を介して意見を述べることを観客たちは楽しんでいるようでした…と記す。
今の検定教科書がどれほど歪んだ記述になってしまっているのか、私たちは改めて検証し直すべきだろう。
◎【白井聡 ニッポンの正体】~映画 「教育と愛国」 から考える~ 歴史を私物化する
“愛国者” 2022/04/15 デモクラシータイムス. 1:27:00
◎【日本保守党③】歴史認識は?戦後は自虐史観?政党の顔をどう発掘?総選挙での
勝算アリ?百田尚樹&有本香と考える|アベプラ
ABEMA Prime #アベプラ【公式】 2023/09/27 19:41
日本保守党が掲げる歴史認識として、日本は最高の国家であり、「万世一系の皇統を護持」すべきだというものがある。これと上記の「教育と愛国」との大きな認識のズレは討論の題材として扱えるだろう。確かに戦後の歴史教育が「自虐史観」と批判される側面はあっただろうが、行き過ぎた愛国教育もまた外交上、バランスを欠いたものであり、日本の国際的孤立を招くだろう。要は「万世一系の皇統」を護持することが今後の日本にとって正しいのか、適切なのか…議論は尽きないことが期待でき、有益な授業となるはずである。
◎【天安門事件以来の盛り上がり】中国の言論統制と闘う若者たち 家族や仲間が拘束
され銀行口座も凍結 [クロ現] | NHK 2023/09/14 9:46
中国の若者たちの言論の自由を求める命がけの取り組みに対して、まず、どう思うのか、生徒たちに問いかけたい。さらに、日本の若者たちに今、言論の自由が本当にあるのか、問いたい。続けて言論の自由が成立する前提条件に付いていくつか列挙させたい。
そしてもう一度、日本の若者に言論の自由が本当にあるのかを問いたい。
参考記事
〇「ヒトラー・ユーゲント」が日本で巻き起こした大旋風…日本人はヒトラーをどの
ように受け入れたのか? 現代ビジネス 井上 寿一 2025.3.27
ヒトラーの下でのドイツ国民の平等幻想と、天皇の下での「一視同仁」という日本国臣民の平等幻想とは全体主義思想において似通った側面があるかもしれない。ただし日本の場合は国家としてまず「神国」とされ、天皇もまた「現人神」とされた点で、極めて宗教的な色彩を強く帯びているのが特色だと感じる。
とは言え、近衛文麿らはドイツ第三帝国の政治体制を模範とし、翼賛体制の確立を進めていった。その一環としてヒトラー・ユーゲント(1926年発足)の発想を取り入れ、1934年には大日本青年団(⇒大日本青少年団)を結成して教育への国家介入の度合いを強めていく。事実、日本はヒトラーを熱狂的に受け入れ、随所にその国家主義的発想を生かそうとしていたのだ。やがて小学校に代わり、国民学校を創設(1941)して皇国民錬成教育の徹底を図ったのも、そうした流れの上での出来事だった。
早くからナチス、ヒトラーを礼賛し、日本の青少年を「少国民」として国家主義の一翼を担わせていった近衛文麿らの責任は極めて重大であった。しかし責任は政治家だけではなくそうした国家主義に加担した教育者、教育学者らにもあっただろう。そして彼らが敗戦後もどのような理念を持って戦後教育に関わり続けたのか…戦後教育の闇もまた厳しく問い続けるべきではあるまいか。
◎被爆した医師を天皇が批判 背景に占領下の検閲、原爆報道や出版制限
朝日新聞社 2024.12.10
沖縄のアメリカによる長期支配を許容する主旨の発言や原爆投下を戦争中の事だから「やむを得ない」とするなど、国民よりもアメリカ側に深く忖度したような発言が目立つ昭和天皇の考えをよく示すエピソードである。
とは言え、被爆した永井医師を「宣伝屋」と蔑む発言は広島や長崎の被爆者からすれば明らかに許容しがたいものがあるように感じるのだが、いかがだろう。かつて本島等長崎市長(当時)が天皇の戦争責任に言及した件は、それまでに被爆者に対して冷たく突き放すような昭和天皇の発言が一度ならず見られたことに起因するのではあるまいか。
何はともあれ、天皇の戦争責任について論ずることさえタブー視する今の日本の風潮は、国民主権という民主主義の土台をも危うくしているように感じる。戦争における天皇の責任への賛否はともかく、論ずることさえ許さないような学校教育の現状には戦前に通ずる危険なまでの硬直感が漂う。
〇ドキュメンタリー『教育と愛国』は南米アルゼンチンでどう受け止められたか? 斉
加尚代監督が杉田水脈議員「33万円賠償命令」に思うこと
集英社オンライン オピニオン 2023.6.14
◎安倍氏国葬、氏名の74%黒塗り 著名人、元議員ら不開示
共同通信社 によるストーリー 2023.8.7
◎やましいことでも…? 安倍元首相国葬の招待客名簿「7割超が黒塗り不開示」の不
可解 日刊ゲンダイDIGITAL によるストーリー 2023.8.7
安倍氏と交友があった著名人を含む「遺族・遺族関係者」は96%が、元国会議員は100%が不開示だった。政府は国葬を内閣府設置法上の「国の儀式」とし、約12億円の経費を全額国費で賄っている。公費の使い道として透明性が問われそうだ…とのこと。公明正大をモットーとすべき報道関係ですら、何と100%非開示。
この国の学校を含めた際限もない隠蔽体質にはウンザリ。「安倍的」なるものの代表格が忖度と隠蔽であったと思われるが、死後までそれが貫徹されていることに驚き、呆れる。
※参考動画
〇日本最多“政府がツイート削除要請”(2022年1月26日)
2022/01/26 ANNnewsCH 0:56
補足:象徴天皇制の闇
◎佳子さま「皇室脱出計画」とその反動を占う…狙っているのは結婚ではなく“正面突
破”か(元木昌彦) 日刊ゲンダイDIGITAL 2023.8.20
皇室の人権をめぐる論議に一石を投じる記事。下のAERAの記事と比較して議論させたい。皇族の人権はどこまで尊重されるべきなのかをスタート地点にして、今の天皇制に改善点があるとすればどういう点なのか、今の日本に天皇制は本当に必要なのか、その是非まで含めて根本から考えさせたい。
◎木村草太×宮台真司×神保哲生:天皇・皇族の人権のあり方を問いつつ最高裁判決
を検証してみた【ダイジェスト】
videonews com2021/10/23 11:51
天皇制の問題を人権問題の観点から論じた貴重な番組。
◎秋篠宮家はなぜ学習院を避けるのか 「道徳観が見えない」OGが抱き続ける世間と
のずれ AERA dot. 2023.8.12
◎宮家なのに“世俗的な上昇志向”に見えた 国民が皇室に求める「無垢」と「高潔」と
は AERA dot. 2023.6.11
現在の天皇制と皇族の人々をこれまで以上に基本的人権の観点から見直す必要が強まってきているのだろう。はたして現在の皇族には皇室離脱の自由を含め、どれほどの基本的人権が認められているのだろうか、日本国憲法の規定と皇室典範には大きな齟齬が見られないのだろうか、「日本国の象徴」という抽象性の持つ残酷さに目を向けてみると、この国の極めて異様な「民主主義」の在り方が浮き彫りになってくる…そんな気がするのだが、いかがだろう。
長女の結婚を巡る騒動をはじめとする秋篠宮家へのバッシングが生じてきた背景には一体、何があるのか、女系天皇制やら皇位継承問題が取りざたされる現在、しっかりと考えてみる絶好の機会が訪れている。「逆差別」という観点からも、日本の民主主義を根底からとらえ直す上でも、このバッシングは格好の素材であり、ぜひ討論の俎上にあげるべきテーマであるのは間違いない。
しかし議論を始めようとしてすぐに直面するのが、私たちの天皇制に対する知識の驚くほどの乏しさ、理解の浅さではあるまいか。たとえば天皇家の人々の名字をこれまで1000人以上、授業で尋ねてきたが、実はこんな初歩的問題に対してすら、誰一人、まともに答えられた生徒はいなかった。国歌とされる「君が代」の歌詞もまた誰一人、正確に書けた生徒がいなかった。もちろん「建国記念の日」はなぜ2月11日なのか、まともに答えられる生徒はやはり皆無。すなわち日本人の多くは最早、紀元節が日本国の誕生日とされていたことすらまともに理解できていない。
国王、君主が存在する国々において国民のほとんどが国家誕生の由来どころか国王の名前や国歌すら真面目に知ろうとしない、知らないことにすら気付いていない…そんな異様な国は世界広しと言えども日本だけである。そのとんでもない特異性を私たちはまず知るべきである。
ではなぜ私たちは憲法の冒頭に記述されている天皇制に対してその本質的側面まで真剣に知ろうとしてこなかったのか、なぜ今まで理解を深めようとしてこなかったのか…学校教育を含め、厳しく追及すべき問題点は多い。江戸幕府の「知らしめず、依らしむべし」のいわゆる愚民化政策、国家規模の隠蔽体質こそ、明治以降も手を変え品を変えて巧妙に受け継がれ、今や民主主義の空洞化、機能不全を招き、恐ろしいほどに腐敗させる元凶となっているのではあるまいか。知識を広めるべき日本の学校にはびこる各種の隠蔽体質(イジメ事件等の不祥事隠しにとどまらず、教えるべきことを教えてこなかったという重大犯罪も含まれる)が児童生徒の知る権利、学ぶ権利を阻害してこなかったのか。
情報公開や公文書管理が悲惨なレベルまでの杜撰さ、遅れを見せつけている一方で国家機密の保護だけは熱心に取り組んできたこの国の行く末は極めて危うい…秋篠宮家バッシングの一件を少しばかり考察するだけでもそう思えてこないだろうか。
二つのAERAの記事は天皇家の基本的人権を一方的に蹂躙する、世の体制派に阿るだけの醜悪な記述に満ちている…と思うのだが、いかがか。
参考動画
◎平和主義からの「大転換」ウクライナへの武器供与に踏み切ったドイツ 学校で
は「加害の歴史」を踏まえ生徒が議論「過ちは繰り返さない」【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 2023/08/05 13:29
参考記事
〇アメリカ在住の精神科医の私が、ドイツ人の友人に聞いて驚いた“平和教育の中
身”「あらゆる科目でナチスの過ちを…」
文春オンライン 内田 舞 によるストーリー 2023.8.15
日本では平和教育に対して自虐史観を植え付けるものと決めつけて貶める風潮すら見受けられるが、ドイツではナチス時代への厳しい反省が今も学校教育を通じて繰り返されてきている。この差がドイツをEUの中軸としてヨーロッパの指導的立場に立つことを可能としているのだろう。
振り返って日本は隣国、東アジアにおいて政治的なリーダーシップを期待されたことがこれまで一度でもあったのだろうか…
同じ敗戦国として戦後を過ごしてきたドイツと日本との大きな違いに注目したい。
戦争責任への取り組み姿勢、戦争に関する学校教育、ウクライナ戦争への対応…
どれを見てもまったく異なる側面があることを他の資料も用いてしっかりと確認し
たい。日独ともに軍事予算をGDPの2%としたが、その判断に至る経過はまったく異なっている側面があるだろう。「過去と向き合う」努力を「反日」の言葉で一掃しようとする日本の危険な風潮にも目を向けたい。日本の学校では一体全体、「加害の歴史」を踏まえた議論がどこまで行われているのか…
2.検定教科書問題
参考記事
・中国式に変わる香港の教育に教師の不安 中国メディア「教材の消毒は重要」
FNNプライムオンライン 2020/10/07
◎天安門事件や雨傘運動の内容削除 香港教科書、教育にも規制
- 共同通信 - 2020年8月29日
◎ロシアの新しい歴史教科書、ウクライナ侵攻を正当化 人類の文明守るためだと
BBC News によるストーリー 2023.8.10
教科書とはどんな目的で何が記述されるのか…国定教科書や検定教科書の危うさを知るにはもってこいの記事。日本の教科書の記述はどこまで信用できるのか、「君が代」に関する公民科の教科書や沖縄戦に関する日本史の教科書の記述を確認させ、生徒たちに問うてみたい。
・「学問の自由」がいつも破られる歴史的理由 研究と国家権力との危険な関係は常に存
在する 東洋経済オンライン 的場 昭弘 2020/10/17 11:10
◎沖縄戦、新版教科書は集団自決の日本軍関与触れず 市民団体調査
毎日新聞 によるストーリー 2023.6.22
〇中島岳志氏が指摘「この国は再び『生きづらさ』に起因するテロの時代に入った」
日刊ゲンダイDIGITAL によるストーリー 2023.5.29
〇「新しい戦前」…80年前と酷似?戦争資料から浮かび上がる「今の日本のヤバさ」
FRIDAYデジタル の意見 2023.8.6
人権を軽視する教育こそ「新しい戦前」を招き寄せる最たる元凶。学校と軍隊との類似性に気付くことからこの分野を始めたい。現在の日本の学校教育が孕む平和を脅かす危険性とは何か、いくつかの資料を基に生徒たちに考えさせ、出来る限り近代の学校が孕んできた危険なポイントを数多く挙げさせてみたい。
参考動画
◎【歴史教育】「戦国武将の名前は知ってるのに」近現代史より縄文弥生を重視?な
ぜ知識・暗記に?今の国際情勢を理解するための学びとは?|
#アベプラ《アベマで放送中》2021/12/10 14:03
◎【性教育】なぜ家庭や学校で教えない?小中学生が使う言葉で性を考える「性=秘
めごと」は正しい?ひろゆき&紗倉まなと考える性教育|#アベプラ《アベマで放
送中》 2021/11/29 ABEMA 変わる報道番組#アベプラ【公式】 14:41
◎【宮台真司】「政治や性愛、趣味はタブー。裏垢で議論」なぜ日本社会は政治を語
らない?連帯できない若者たち EXITと考える政治参加|#アベプラ《アベマで放送
中》 2021/10/29 ABEMAニュース【公式】 29:28
日本の学校教育がタブー視して避けてきたテーマが以上の動画などから見えてくるだろう。
◎前編:【山口周×波頭亮】幸福をRethinkせよ。
2022/01/03 NewsPicks /ニューズピックス 36:45
◎後編:【山口周×波頭亮】幸福をRethinkせよ。
2022/01/03 NewsPicks /ニューズピックス 25:08
山口周氏の指摘は大変示唆に富み、実に刺激的。特に自殺希少地区の特徴として挙げられた「募金が集まらない地区」、「人の話を聞こうとしない地区」という予想外のポイントに驚愕させられる。学校とメディアの果たしてきた負の役割が若者の保守化、政治離れにつながっているとの指摘も社会科教師として刺さるものがある。日本には概念としての「社会」は存在せず、個人を隷属させる世間しかない。そして学校や世間、メディアは言葉によるフレーミング=「呪い」をかけて人々の言動を縛ろうとする。日本特有の住宅の長期ローン、資格、学歴、大企業、肩書き・・・すべて人々を呪いにかけるワナと化す。グレタのデモに同調する動きがほとんど見られなかった先進国は日本だけではないか。同調を強いられ、匿名による誹謗中傷以外に社会に向けての発信が出来ない日本人は様々な呪いにかけられ、閉塞している。呪いから解放されるためには「わがままは美徳である」としたヘッセの言葉をかみしめる必要がある・・・等、示唆に富む指摘である。
特に空気を読むこと、周囲に忖度することに慣れ親しんだ教師たちは教科書の記述から自らを解放するためにも前後編とも是非、じっくりと視聴してほしい番組。
◎【松本杏奈】スタンフォード大学現役合格はオンライン化のおかげ!小中高の"学校
教育"はもっとネット&スマホの活用を!入山章栄×藤原和博×モーリー |
FACT LOGICAL 2022/03/05 日経テレ東大学 39:25
藤原氏のメガ都立構想は極めて興味深く、大いに参考になるだろう。ワイハイ環境さえ整えられればパソコンの配布など不要。ほとんどの生徒が所有するスマホを有効利用することで何が出来るのか、一度、政府もしっかり考え直して欲しい。
◎パソコンが新たな「文房具」に 学校の風景が激変
2021/03/31 読売テレビニュース 14:54
◎【教育DX】学び方の選択肢を多様に?学校教育はみんな同じが前提?デジタル教科
書の可能性 2022/05/31 ABEMA 変わる報道番組#アベプラ【公式】14:32
個別最適化を目指すための学校教育におけるDX化は検定教科書の「オリ」から教
師、生徒を解放してくれる可能性を孕んでいるだろう。
○【山田五郎が解説!なぜ二宮金次郎は全国の小学校にいたのか?】あなたの学校は
どんな二宮金次郎像だった?〜学校にある不思議な美術〜 実は草の根パブリックア
ート🎨だった!?【前編】 山田五郎 オトナの教養講座 2024/09/20 29:45