英語の強弱リズムの見分け方 | School Life is Beautiful

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ALLでよく指摘されるリズムの強弱、抑揚。

CDの会話を聞いても、どの単語が強く発音されてているのか、弱く発音されているのかよく分からない時がありますよね。

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そんな時、リズムの強弱を区別するためのツールの1つが、内用語、機能語による区別です。

内容語とは、その単語のみで内容を伝えられる単語のことを言います。品詞で言えば、名詞・動詞・副詞・形容詞、指示代名詞(this, that, theseなど)、所有代名詞、疑問詞、再帰代名詞(myself, ourselvesなど)がこれにあたります。

一方、単語の内容は伝えられないが、文を成立させるための文法的な機能を果たす単語を、機能語といいます。品詞でいうと冠詞、前置詞、人称代名詞(he, she, you, himなど)、be動詞(am, are, is)、助動詞(have, will, wouldなど)、関係代名詞がこれにあたります。

それがどうしたのっ?ていう感じですが、要は、「内容語は強く、長く発音される。それとは逆に、機能語は、短く、弱く発音され、時には省略されたり、他の音に融合される」ということです。

このルールを頭に入れながらCDの会話を聞くと、リズムの強弱が簡単にわかるようになりますよ。

今回お話した、内用語、機能語のルールを使って、リズムの強弱を確認して、練習してみてくださいね。

それと、ALLの教材の中で英会話のサプリは特にリズムの強弱について学習できるものとなっていると思います。サプリを活用してネイティブのようなナチュラルな英語をゲットできるように頑張りましょう。

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(三浦君もお薦めです!)

それではまた来週。

会津