美女と野獣とマンマミーア、どちらのクラスも９割以上の生徒がプロジェクトワーク初体験でした。
プロジェクトワークで起こり得る数々の問題、困難に今回初めて遭遇し、どちらのクラスも先の見えない苦しい思いをたくさんして来た上で本番発表当日を迎えました。
愚痴を言いながらも泣きながらも葛藤しながらもそして時には自分勝手な言い訳をしながらも(笑)、途中で逃げ出さず結局は最後まで生き残ったみんなを誇りに思います。
おめでとう。ありがとう。
私がそばに居なくても次々と問題を解決してゆく団結力、集中力、意地とプライド。それらを感じた本番前夜。
(もう自分は必要ないんだな。。教師って孤独だなぁ。。)
自分はもう生徒じゃないという事実を再認識させられて、なんとも言えない寂しい気持ち。
そして本番当日朝。
(彼らが必死に練習する姿を見るのも今日で最後か。。。)
卒業式当日に生徒を送り出す教師の気持ちはこんなものなのかなと、なんとも言えない切ない気持ち。
同時に、最後の最後にプロジェクトワークらしいstudent-centered な立派なクラスになったんだと誇らしい気持ちにも。
７ヶ月間フルに参加した方も、途中から参加した方も、おつかれさまでした。
自分の英語力と発信力(人間力)の現状を知る良いきっかけになったことと思います。
そしてそれは、生徒の皆さんだけではなく我々教師にとっても同じことです。
私なんて反省しっぱなしです。
私が生徒の時に多くのことを先生方の生き様と指導姿勢から学んだように、より多くのことを提供できるようbetter teacher を目指して日々精進します。
収穫も反省も成功も失敗も、日曜日から始まる１１月期から活かしてゆきましょう。
またプロジュクトワークが始まる～～～。\(//∇//)\
木曜配信： michi