今日もまた蒸し暑いですね。
みなさん、お盆をいかがおすごしですか(すごされましたか)。
さて、今日は松本亨博士の「英語で考える」2冊の紹介です。
1冊目の本は、
昨日、生徒のサトミが購入したと聞き、偶然(?)ヒデミ先生のブログでもヒロキがクラスに
持ってきたと書かれていました。
そして、実はこの本は石渡先生が「松本英語」とつながるきっかけにもなった本です。
『英語で考えるには』
そして2冊目の本は、
東京松本英語専門学校では入学にあたり必ず購入した本です。
自習用の教材で、ほとんど英語でのエクササイズとなりますが、前半の日本語の部分を読んで
みるだけでも、きっと松本亨博士の「英語で考える」ということに関するメッセージが伝わってくる
と思います。
『英語で考える本』
今のように、教材にはほとんどCDがついているという前の時代の本ですが、松本亨博士が日本人の
英語教育について、自らの学習体験にもとづいて書かれた必読書だと思います。
カプラン生は、ALLで音からの英語のインプットに励んでいますが、あわせてこの本も読んでおくと、
自分たちの英語学習の方向性をよりつけやすいかと思い、ここに紹介しました。
初心者の生徒さんは、まずは全部読もうとはしなくても、前半の日本語部分だけでも読んで、あとは、
自分たちが石渡先生の学校でやっている学習法はここから来ているんだなと、ちょっぴり歴史的な
意識も持ちながら頑張ってみるのも良いのではないでしょうか。
是非ご参考になさってみて下さい。
カト(Kato)