起業家グループによるプレゼン | School Life is Beautiful

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カプラン表参道校ライフがすべてわかる、カプラン講師と生徒さんとスタッフによる記録です。
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Entrepreneurship「会社を創業するには」をテーマにプレゼンします!

みなさん、モノホンの起業家の方たちです。大変たのしみですひらめき電球






写真1番手前左は、石渡先生のブログにも登場した須田さんで、
今日の記事UPのカプランドラマ担当講師西内の先輩です。
先輩といっても、年は同じなのですが、
私の卒業した東京松本英語専門学校では先輩でした。
須田さんは早稲田大学へ通いながら、松本へはナイトスクール生夜の街として在籍していました。
実は私は彼から「英語劇のおもしろさ」を学んだのです。

長い話になってしまうのですが。。。。カメ

当時ハタチだった私は、何気に観た須田リーダーによる、オリジナル英語劇が、
まるで「一世風靡セピアの英語版」に見えたのです。
♫前略、道の上より♫の、一世風靡セピアです。
学ランを着た男子が、下駄を履いて、中森明菜の歌の印象的な前奏部分を効果的に使いながら、
踊って登場するのです。
いまでもそのシーンがはっきりと私の頭の中で、映像として残っています。
1986年の春でした。

それからも、数々の須田作英語劇を、観ました。
ミヒャエルエンデの「モモ」のアレンジ版も大変印象的でした。
もしや彼は、第三舞台の鴻上尚史のような人になるのでは?と思っていました。
(当時第三舞台の大ファンの女性の生徒さんもいて、台本を全部英訳して、
 松本で英語劇を発表し、それを第三舞台のオーディションでもやり、
 最終選考まで残って、落選したと当時語っていました。
 当時の第三舞台の人気は凄まじかったので、最終選考まで行くとは驚きでした。
 そんな生徒さんもいたほど、当時松本の英語劇熱はすごかったのです。)

私は須田さんを偶然学校のロビーで見かけるたびに、
しつこい新聞記者のように、どうやったらあんなことができるようになれるのか、
劇の作り方や、人のまとめ方や、物事の捉え方や、生きる姿勢、学ぶ姿勢、
なにもかもを1から100まで聞いて、
「言われたことはやりました。次は?」と、あまりに時間を取ってしまったのでしょう、
あるとき、「あの、もう俺、ちょっと忙しいから」と、電話を切られてしまったのです(笑)

そして私は、「きっともう自分で考えなきゃ私は成長しないんだ!」と思い、
それから試行錯誤をしながら自立していったように思います。

その時のことを、20何年ぶりに石渡先生を通して再会したときに須田さんに伝えたら、
「え~!!!全然覚えてない!」と、びっくりしていました。
須田さんは笑顔でご飯をごちそうしてくれながら、「へえ~へえ~!」と
私の話を聞いて、すべてにびっくりしていました。

私は石渡先生のブログ記事を読んで、
さすが須田さん、一筋縄ではいかない映画になりそうな人生をあれから送っている!
そんな彼の若い頃に出会っているのだから、そりゃあ目から鱗なことばかりだったわけです。

まさかまた石渡先生と再会するとも思っていなかったし
まさか先生の学校でドラマを担当することになるとも思わなかったし
須田さんと再会できるとも1ミリも思っていなかったので
人生とは不思議です。

私が松本英語の頃の話を偶然ブログ記事で書いたものを
石渡先生がたまたまネットで見つけ、そこへコメントを残してくれた事がきっかけで
再会したのです。
発信はしておくものだとつくづく感じます。

長くなりましたが、
起業家プレゼンテーション、ぜひ、見に来てください!!


その後の英語劇も音譜