今年の北海道マラソンは
2013年から走り続けて
一番過酷な大会となりました
気温はここ2年よりも
走りやすかったのですが
スタートして2km給水手前で
集団の中で路面が見えず
道路の穴に足を引っ掛けて転倒
転倒した瞬間に
後ろのランナーに踏まれる終わった
と思いましたが、幸いかわしてくれて
助かりました
両手のひらの母指球と右ひざから出血
右腕が上げると激痛が
骨折していないと思いますが…
腕振りは最低限出来る範囲で
脚は大丈夫そうでしたので
立ち上がり走り続けました
とっさに脚を守っていたようです
ここからまだ、
40kmもあると考えた時は
絶望しかなく
ここから先
もう一度転倒した時は
諦めも肝心と思い
棄権をしようと決めて
そこから3時間以上
また30km以降は脚の痙攣との戦いでしたが
後半の失速も最小限に抑えられ
ポジティブに考えると
後半の脚の痛みよりも
右腕の痛みが強く
今までのフルマラソンとは
違う感覚で走り続け
なんとかゴールできました
3時間17分台
途中、
チーム名で呼んでくれる方が多く
お礼を込めては腕を上げて
15km付近と
終盤は意識が少し飛んでいて
38km付近辺りにおそらくにはなりますが
あじさいさん
33km付近に
花さん
右腕を大きくは上げられませんでしたが
反応することができました
応援ありがとうございました
またゴール後に
ジョームさんにお会いできました
今回は帰りのホテルから空港までの
荷物を持ってのJR移動や
空港から自宅までの車の運転が地獄でした
今回は
一歩間違えば自力で帰宅することが
出来なかったです
走っている時は
アドレナリンで痛みを感じにくかったですが
夜になって痛みが強くなりました
今回のダメージが回復してから
また次の大会に向けて練習を再開します
帰りの飛行機の上空から