昨日は約3年ぶりの大会
釧路湿原マラソン 30km
走ってきました。
METASPEED EDGE +
を履いての初レース
でしたが

久しぶりの大会が
気温が30度超えで

完走できるか?
熱中症で倒れるか?
という

かなり危険な状態で走りました。
10kmまでは、 キロペース4'30"前後
そこから キロペース 4'50"~4'55"
感覚的にはキロペース5分前後でしたが
シューズの効果か?
少しだけ速くラップを刻みました。
折り返し地点で収容バスがあり
棄権して乗った方が今後のためかな
とも考えました。
給水では、ウエアがべちゃべちゃに
なるまで水をかけましたが

2km位走ると乾く暑さで
ゴールまで走るというよりも
いかにカラダへの熱の吸収を
抑えるかが大切でした。
呼吸は苦しくはないですが、
カラダの感覚がいつもと違うので
余裕があっても、
これ以上はペースを上げずに
20km→25kmを進んで行きました。
26km地点に、
あった車のディーラーの
温度計では、34度近くまで

上がっていました。
通常なら走ってはいけない気温で
日常生活でも
ここまで気温はあがりません

暑さのダメージが
数日続くのは覚悟しました。
後で確認しましたが
釧路市は観測史上初気温を更新しました。
ちなみに前回は、
3年前に開催された
(コロナで2年間中止)
釧路湿原マラソンの日でした

本来涼しく走りやすい
釧路湿原マラソンでしたが…
いつの間にか、北海道マラソンを
超える気温になる大会になりました。
マラソンのコースは
観測所から山よりの地区なので
34度を超えていたと思われます。
救急車のサイレンが何度も聞こえ

走っているランナーも運ばれますが
エアコンを付けてない住宅も
結構ありますので、
普通に生活されている方も
運ばれていたとは思います。
終盤は1km毎の通過が長く感じ

残り1.5km位の最後給水を取り
残り1kmの看板を通過しときに
脇腹痛
差し込みが強くきて

腕降りがうまくできなくなり、
フォームが崩れて
その影響で脚の痙攣で
止まりそうになりました。
走り方が明らかに
おかしい状態で
なんとかゴールまでたどり着きました。
記録
2時間22分55秒
記録というよりも
倒れずにゴールできた自分を
誉めることにしました。
ゴール後に
スポーツドリンクや麦茶など
たくさん飲んで、
100km程の道のりを
運転して帰宅しました。
家に着いた頃に
激しい頭痛が襲い
熱中症の症状が出てきましたので
冷えピタをおでこと首もとに貼り
早めに就寝しました。
今朝は、落ち着きましたので
今週1週間は無理せず過ごしていきます。
7月の月間距離振り返りは
次のブログでアップします。