
(長文です)
中間点を過ぎて右に曲がる手前に待機してた監督から、30km以降は向かい風なるよと教えてくれました。
正直、終盤の苦しい時に向かい風はサブスリーを達成するためと大きな壁であることは言うまでもありませんが、ここまで来たらもう行くしかないです

右に曲がって上りに入ると、チーム「4分15」から離れるようになって来ました

気持ちが勝ったのか?わかりませんが、25km前の折り返しで、また追い付くことができました。
25km通過
1:46'58" (4'16")
20km~25km 「21'25"」 (4'17")
ここで、塩熱サプリを1つ
折り返してからは、向かい風

下りなのでペースが上がり気味ですが、ここで、抑えないと30km以降が大変なので我慢しながら、一定のペースを守りました。
アップ・ダウンのところを終え、右に曲がったところに監督が声をかけてくれました。
いいペースだよ。サブスリー行けるよと言われ、何が何でも切らなくてはと気持ちを切り替えました。
そこから少し走ったところで、メンバーに、ここから4'15"ぺースで行くのは楽に感じると思うから少し貯金を作って行くよ

と言われ、確かに脚が動いてまだ行けそうな感じでした。
30km手前にシソジュースがありましたが、内臓系も弱り始めている思うので

30km通過
2:07'15" (4'14")
25km~30km 「20'17"」(4'03")
30km付近で、サブスリーペースまで上がりました。35kmまでは脚がもって欲しいなぁ

ゴール後にラップを確認しましたが、この区間はこんなにペースが上がっていたんだと驚きました。
32km付近から前のランナーを追い越すのが多くなりました。この辺で、初めから行けるところまで行こうしていたランナーと後半を見据えて前半抑えてたランナーとの差が出てくるところです。
洞爺湖のコースは後半カーブ多く、クネクネしているのでコース取りが重要になります。私はチーム「4分15」のぺーサーに付いて行き、向かい風をかわしながら、最短ルートで行けてたと思います。
35km通過
2:27'42" (4'13")
30km~35km 「20'33"」(4'06")
30kmを過ぎてもこのペースで走れている自分に正直驚きました。確実に昨年よりは走れているので、
ここから先は、自分の気持ちでタイムが変わってくる区間になりますね。
まだ、サブスリーペースで走れていて


そして、37kmを過ぎで残り5kmの看板が見え、ここから時間を気にするようになってきました。
3時間のタイムリミットまで、23分程ありましたので


残り4km・3kmと進み、このあたりで自転車用のヘルメットを被っていた方が通過するランナーにサブスリー行けるよ声をかけていました

ついに40km地点へ
40km通過
2:49'07" (4'13")
35km~40km 「21'19"」 (4'15)
昨年より3分程早く通過できました。
この先、どんなにペースが落ちたとして
も、あと2.195kmを11分は

サブスリーは達成できる

と確信をして、少し守りの走りで残り1kmへ

タイムリミットまで、まだ6分程あるので焦らず行くことに

看板が前の急斜面に注意をして、砂利道に入りましたが…ついに、脚がキテしまいました

このままのペースで走ってしまったり、止まってしまうと脚が痙攣して動けなくなってしまうので、100m位程ジョグ状態で落ち着くのを待ちました。
そして、昨年悔しい思いをしたところへ

脚が限界近づいていますが、まだ4分程時間があるので、焦らず確実な走りをしました。
この辺は応援している方が多く、通り過ぎる度にサブスリー行けるよ。というか声が多かったです。
ここが、2時間59分台と3時間00分台の大きな違いなのかもしれません。
走るフォームも崩れ、いつ止まってもおかしくない状態でしたが

残り500m位に入ってからは、今まで辛かった事や苦しかったことを思い出し、やっとここまでこれたんだな

42kmを過ぎてもまだ残り2分程ありましたので、最後の橋を渡りスパートをかけました

今年は2時間58分35秒でここをくぐることができました。

40km~ゴール (2.195km)「9'28"」
ゴール後は、チームメンバーやラン仲間と健闘をたたえあいました

改めて、自分1人ではなく周りの支えがあり、サブスリーを達成できたんだなと思いました。
そして、ここから先が本当のスタートラインです。記録向上に向けて頑張ります。
長文を読んで頂き、ありがとうございました

最後に、昨日のウォーキングを(笑)
昨日のラン 15km(ウォーク)
キロペース 11'10"
月間距離 162km